【重賞データ公開】 8/30(日)キーンランドC、新潟2歳S

8月も終わりですが厳しい残暑が続いています。残りわずかとなった夏開催、今週は札幌のスプリント重賞キーンランドC、新潟では新潟2歳Sが行われます。

キーンランドCは函館スプリントSの上位メンバーが顔を揃え、再戦ムードが漂う一戦です。58kgで楽勝したダイアトニックがここでも中心視されています。

新潟2歳Sは大半が1勝馬で力の比較が難しく、上位人気も横一線混戦模様となっています。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/8/30(日) 札幌11R キーンランドC(G3) 芝1200m

1 ダイアトニック 武豊 A
2 イベリス 横山武史 B’
3 ダイシンバルカン 勝浦正樹 C
4 ビリーバー 杉原誠人 B
5 メイショウショウブ 横山典弘 A
6 ショウナンアンセム 石川裕紀人 C
7 メイショウカズヒメ 柴山雄一 C
8 カッパツハッチ 大野拓弥 C
9 ダイメイフジ 菱田裕二 A’
10 クールティアラ 丹内祐次 C
11 フィアーノロマーノ 藤岡康太 C
12 ライトオンキュー 古川吉洋 A’
13 アスタールビー 吉田隼人 A’
14 エイティーンガール 坂井瑠星 B
15 ディメンシオン 松田大作 A’
16 ヤマカツマーメイド 池添謙一 A’




A評価となったのはダイアトニック、メイショウショウブです。

ダイアトニックは昨秋のスワンSで重賞初制覇。春の高松宮記念でもタイム差なしの3着と、スプリント路線で着実に実績を積み重ねてきました。前走は58kgながら先行して危なげなく抜け出す横綱相撲。秋のG1に弾みをつける勝利を飾りたいところです。

メイショウショウブは1勝馬ですが重賞で2度の2着があり、オープンで通用する実力は持っています。横山典騎手とのコンビでは3歳のNZTで2着があり、手が合うかもしれません。

続くA’には5頭が挙がりました。1番人気馬となりそうな馬がA評価ですので、相手はこのあたりまででなるべく絞りたいところ。手を広げてもB評価まででしょう。

評価が低い人気馬はフィアーノロマーノです。

2020/8/30(日) 新潟11R 新潟2歳S(G3) 芝1600m

1 シュヴァリエローズ Mデムーロ A
2 ジュラメント 藤田菜七子 C
3 ロードマックス 岩田望来 B’
4 ファルヴォーレ 岩田康誠 C
5 フラーズダルム 福永祐一 A
6 セイウンダイモス 内田博幸 B
7 ハヴァス 丸山元気 B’
8 タイガーリリー 三浦皇成 C
9 ブルーシンフォニー 田辺裕信 C
10 ブルーバード 柴田大知 C
11 ショックアクション 戸崎圭太 A




A評価となったのはフラーズダルム、シュヴァリエローズ、ショックアクションの3頭です。

フラーズダルムは阪神の新馬戦を4馬身差快勝。2着馬が次走の未勝利を勝っており、レベルが低いということはなさそうです。2年目となるキズナ産駒は今年の2歳も好調でリーディングも上位につけており、完成度の高さは魅力。ここも勝ち負けを見込んで良さそうです。

シュヴァリエローズも阪神マイルの新馬戦勝ち。競ってから伸びた内容を見ると、長い直線でも力を発揮しそうです。こちらも上位争いになりそうです。

ショックアクションはアイルランド産の外国産馬。前走は雨で渋ったのも良かったのか、新馬から変わり身を見せての4馬身差快勝でした。速い時計になった時が未知数ですが、総合力の高さで食い込んで来る可能性は十分です。

A’はおらず、馬券の中心はこの3頭とするのが良さそうです。評価の低い人気馬はブルーシンフォニー、ブルーバードです。

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