【重賞期待値ランク】 4/21(日)マイラーズC、フローラS

開催替わりのG1谷間の週ながら、東西ともに重要なG2が組まれています。

安田記念の前哨戦マイラーズCは伝統のレースで、多数の名マイラーが勝ち馬に名を連ねています。実績的には昨秋のマイルCS2着のソウルラッシュと一昨年のマイルCS勝ち馬セリフォスの一騎打ちムードといった様相ですが、ここに割って入る馬は出てくるでしょうか。

フローラSはオークスの前哨戦、本番との関連性はさほど高いわけではありませんが、近年でもユーバーレーベンやウインマリリンといった本番での活躍馬が現れています。2400mの舞台で輝きを見せそうな馬を見定めたい、大事な一戦です。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/4/21(日) 京都11R マイラーズC(G2) 芝1600m

1 トゥードジボン 藤岡佑介 A
2 スパイダーゴールド 西村淳也 A’
3 セリフォス 川田将雅 A’
4 リューベック 浜中俊 B
5 エアロロノア 幸英明 B’
6 ビーアストニッシド 和田竜二 C
7 ノースザワールド 北村友一 B’
8 トランキリテ 武豊 B’
9 ニホンピロキーフ 田口貫太 A
10 コレペティトール 岩田康誠 B
11 アリストテレス 古川吉洋 B
12 ソーヴァリアント 池添謙一 C
13 セッション 坂井瑠星 B’
14 ソウルラッシュ 団野大成 B
15 フリームファクシ 富田暁 B’
16 ボルザコフスキー 吉村誠之助 C
17 エエヤン Mデムーロ B’




A評価となったのはトゥードジボン、ニホンピロキーフの2頭です。

トゥードジボンは3勝クラスを勝ってオープン入り初戦の京都金杯で3着となるも、その後が2桁着順とやや物足りない戦績が続いています。前走は道悪が影響した可能性があり、今回は開幕週の最内と好条件が揃いましたので、巻き返すチャンスと言えそうです。

ニホンピロキーフは3勝クラスを勝ったばかりですが、ここ5戦で3勝の成長力はまさしく父から受け継いだものでしょう。本格化しつつある今ならこのメンバーで一気に通用してもおかしくないものがあります。オープン実績はありませんが軽視できない存在です。

続くA’には人気のセリフォス、スパイダーゴールドが挙がりました。もう一頭の人気馬ソウルラッシュはBと平均的評価でした。人気上位で極端に評価の低い馬はおらず、固い決着となる可能性が高そうです。

2024/4/21(日) 東京11R フローラS(G2) 芝2000m

1 バロネッサ 津村明秀 A’
2 ニシノコイゴコロ 野中悠太郎 C
3 ラヴァンダ 岩田望来 A
4 エルフストラック 横山和生 A’
5 メアヴィア 田辺裕信 A’
6 トロピカルティー 戸崎圭太 B’
7 コスモディナー 松岡正海 B’
8 アドマイヤベル 横山武史 B
9 サンセットビュー 三浦皇成 C
10 マルコタージュ 菅原明良 C
11 ユキワリザクラ 鮫島克駿 B’
12 コンテソレーラ 吉田豊 B’
13 カニキュル 北村宏司 B
14 クリスマスパレード 石川裕紀人 A’




A評価となったのはラヴァンダです。

ラヴァンダはここまで5戦1勝ですが、3着を外したのは前走チューリップ賞のみであり成績に安定感があります。その前走もなかなかのメンバーの中で大きくは負けておらず、ここに入っても見劣りは感じません。勝った時のコンビで、手の内に入れている岩田望来騎手騎乗も加点要素でしょう。

バロネッサ、エルフストラック、メアヴィア、クリスマスパレードの4頭が続くA’評価となっています。低評価の馬は人気薄が多く、大きな波乱となる可能性は低そうです。

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