今年の天皇賞(秋)は13頭立ての少頭数ながらG1馬が7頭揃い、少数精鋭の非常に内容の濃い一戦となりそうです。また、逃げ馬が不在で速い流れにはなりそうもなく、極限の決め手比べの勝負となりそうなメンバー構成となっています。
それではいつものように、予測回収率からの評価結果はどのようになっているのでしょうか、見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2018/10/28(日) 東京11R 天皇賞(秋)(G1) 芝2000m
1 | ステファノス | オドノヒュー | A’ |
---|---|---|---|
2 | ブラックムーン | 横山典弘 | C |
3 | ヴィブロス | 福永祐一 | B |
4 | レイデオロ | ルメール | B |
5 | スワーヴリチャード | Mデムーロ | B |
6 | マカヒキ | 武豊 | B |
7 | アルアイン | 北村友一 | B |
8 | ダンビュライト | 戸崎圭太 | C |
9 | サングレーザー | モレイラ | A’ |
10 | キセキ | 川田将雅 | A |
11 | ミッキーロケット | 和田竜二 | A |
12 | サクラアンプルール | 田辺裕信 | A’ |
13 | アクションスター | 大野拓弥 | C |
A評価はキセキ、ミッキーロケットの2頭です。
菊花賞馬のキセキが、前走でやっと復活の兆しを見せました。引続き良績ある左回りで、今年に入ってやや難を見せ始めている折り合いさえ付けば、その爆発力はここで通じても不思議ありません。
ミッキーロケットは前走宝塚記念で念願のG1制覇。G1ではやや足りない競馬が続いていましたが、早め先頭から堂々押し切った内容は見事の一言で、香港のワーザー以外は3馬身突き放しており、フロックというわけではないでしょう。恵まれた印象があるのか今回もさほど人気はありませんが、そう思われている今回こそ狙い目かもしれません。
続くA’にサングレーザー、ステファノス、サクラアンプルールの伏兵勢が挙がっています。このレースは比較的地味な伏兵勢が、総じて上位評価となっています。
人気を集めるスワーヴリチャード、レイデオロ、マカヒキはすべてB評価。特に評価を下げる必要はありませんが、軸として推奨するにもやや物足りないところです。
ここは自分が選んだ馬から、伏兵勢まで少し幅広く構える組み立て方が良いでしょう。
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