【重賞期待値ランク】　5/19（日）優駿牝馬（オークス）

明日は３歳牝馬の２冠目、府中2400ｍの舞台で行われるオークスです。

桜花賞は阪神JFの1、2着が入れ替わっただけの決着、更に2着のアスコリピチェーノがNHKマイルCに回ったことで、桜花賞馬ステレンボッシュの2冠の確率はかなり高いというのが大勢の見方でしょう。巻き返しがあるとすれば全馬初となる2400ｍという距離を味方につける馬。2冠かそれとも2冠阻止か、意地のぶつかり合いが見ものの一戦です。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間（同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間（同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満）

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/5/19（日）　東京11R　優駿牝馬（オークス）（G1）　芝2400m

1	ミアネーロ	津村明秀	B
2	クイーンズウォーク	川田将雅	A
3	エセルフリーダ	武藤雅	C
4	パレハ	田辺裕信	C
5	コガネノソラ	石川裕紀人	B
6	サンセットビュー	三浦皇成	C
7	ステレンボッシュ	戸崎圭太	A’
8	ホーエリート	原優介	B
9	ラヴァンダ	岩田望来	A’
10	アドマイヤベル	横山武史	B
11	ヴィントシュティレ	北村宏司	B’
12	チェルヴィニア	ルメール	A’
13	スウィープフィート	武豊	B
14	ライトバック	坂井瑠星	B
15	サフィラ	松山弘平	C
16	ショウナンマヌエラ	岩田康誠	B
17	タガノエルピーダ	Mデムーロ	A’
18	ランスオブクイーン	横山和生	B’

A評価となったのはクイーンズウォークです。

3番人気の桜花賞は人気を裏切る8着に終わり、一見あのメンバーの中での勝負付けは済んでしまった印象を受けます。ただ前走は流れる競馬で出していくのが初めての経験で、なし崩しに脚を使ってしまった感もあります。府中はクイーンCで後方一気を決めた舞台。良馬場の決め脚比べになれば巻き返しの余地も十分ありそうです。

続くA’に挙がったのは桜花賞馬ステレンボッシュと、ラヴァンダ、チェルヴィニア、タガノエルピーダの計4頭。人気どころは低くてもB評価であり、堅い決着となる可能性が高いでしょう。

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