【重賞データ公開】 3/29(日)マーチS、高松宮記念

明日は春G1の開幕戦となる高松宮記念が行われます。

前哨戦を制したダノンスマッシュ、初の1200mながらスピード豊富な桜花賞馬グランアレグリア、昨年のスプリンターズS覇者タワーオブロンドンが人気を分け合い、「3強」の様相となっています。出走馬の大半が重賞勝ち馬と実力馬が揃い、馬券の組み立てには頭を悩ませそうな一戦です。

中山のダートハンデ重賞マーチSとあわせて、期待回収率からの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/3/29(日) 中京11R 高松宮記念(G1) 芝1200m

1 ステルヴィオ 丸山元気 B
2 アウィルアウェイ 松山弘平 C
3 ダイアトニック 北村友一 A
4 ティーハーフ 国分優作 C
5 ラブカンプー 酒井学 C
6 ダノンスマッシュ 川田将雅 A’
7 グルーヴィット 岩田康誠 B
8 グランアレグリア 池添謙一 C
9 タワーオブロンドン 福永祐一 C
10 アイラブテーラー 武豊 B’
11 クリノガウディー 和田竜二 A
12 セイウンコウセイ 幸英明 B’
13 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 C
14 モズアスコット Mデムーロ A
15 ナックビーナス 田辺裕信 C
16 モズスーパーフレア 松若風馬 B
17 シヴァージ 藤岡佑介 B’
18 ノームコア 横山典弘 B




A評価はダイアトニック、モズアスコット、クリノガウディーです。

ダイアトニックは阪急杯2位入線(3着降着)と、前哨戦としては及第点の走りでした。1200mは初ですが、スピード感溢れる走りぶりから特に問題はないでしょう。父も本格化したのは4歳後半で、この馬も今が充実期。一気の戴冠も夢ではありません。

モズアスコットはダートに予想以上の適性を見せ、ここ2走はいずれも圧巻の走りでしたが、言うまでもなく芝でもG1馬。調子の良さを生かして連続G1制覇の可能性もあると見ます。

クリノガウディーは重賞未勝利ですが近走も決して大負けはしておらず、このメンバーでも食い込みの余地はあると見ます。好走時はあまり人気がない穴馬タイプなのも不気味です。

ダノンスマッシュがA’で続き、ここまでが軸馬候補となります。

「3強」のうちの2頭、グランアレグリア、タワーオブロンドンが思わぬC評価となりました。高評価の4頭を中心に、やや手広く構えても良さそうなレースです。

2020/3/29(日) 中山11R マーチS(G3) ダ1800m

1 サンマルデューク 武士沢友治 C
2 クリンチャー 石橋脩 B
3 テーオーフォース 鮫島克駿 B
4 レピアーウィット 石川裕紀人 B’
5 ローズプリンスダム 大野拓弥 C
6 ルールソヴァール 吉田豊 C
7 タイムフライヤー ミナリク B
8 コマビショウ 津村明秀 A
9 テルペリオン 横山武史 B’
10 スワーヴアラミス 藤岡康太 A
11 リアンヴェリテ 柴山雄一 B
12 ワイルドカード 北村宏司 A’
13 メイショウスミトモ 勝浦正樹 C
14 メイショウワザシ 柴田善臣 B’
15 ナムラアラシ 内田博幸 B’
16 アシャカトブ 武藤雅 B




A評価となったのはスワーヴアラミス、コマビショウです。

スワーヴアラミスはダートで開花したハーツクライ産駒で、オープン特別3戦を経て満を持しての重賞登場となります。逃げ差し自在の安定感のあるレースぶりで、ここは順当に軸の最有力候補でしょう。

コマビショウは2歳時からオープン級の素質を見せていましたが昨年後半ようやく条件戦を卒業し、前走仁川Sでオープンに目処を立てました。充実期の今なら勝ち負けに加わってきてもおかしくありません。

続くA’のワイルドカードまでが軸候補です。実績上位が順当に評価も高く、ここは少ない点数で仕留めたいところです。

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