【重賞期待値ランク】 10/28(土)スワンS、アルテミスS

明日は京都で短距離重賞のスワンS、府中では2歳牝馬によるアルテミスSが行われます。

スワンSは近年はマイルCSのステップというよりも、スプリンターズS組やこの後の阪神Cへ向かう組によるレースの色合いが濃くなっており、違う路線の馬による難解な一戦のイメージがより強くなっています。今年はどんなレースが繰り広げられるでしょうか。

アルテミスSは昨年、先日牝馬三冠を制したリバティアイランドが大本命で敗れたのは記憶に新しいところです。ソダシやサークルオブライフ、そして昨年のリバティアイランドと3年連続で出走馬が2歳牝馬チャンピオンとなっている、大注目の出世レースです。

それでは両レースの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/10/28(土) 京都11R スワンS(G2) 芝1400m

1 エクセトラ モレイラ B
2 ルガル 武豊 B’
3 ウイングレイテスト 松岡正海 B
4 トウシンマカオ 横山和生 A
5 タマモブラックタイ 角田大和 B’
6 スマートリアン 柴田善臣 C
7 デュガ 松若風馬 B’
8 グレナディアガーズ 岩田望来 B
9 アヴェラーレ 川田将雅 B
10 メイショウソラフネ 角田大河 C
11 カイザーミノル 藤岡康太 A’
12 ルージュスティリア 坂井瑠星 B
13 ミッキーブリランテ 和田竜二 C
14 インダストリア 丸山元気 C
15 ララクリスティーヌ 菅原明良 B
16 ウインマーベル 西村淳也 C
17 サブライムアンセム 池添謙一 B
18 ロータスランド 岩田康誠 A




A評価となったのはトウシンマカオとロータスランドの2頭です。

トウシンマカオは昨年オパールS、京阪杯と連勝したときは父仔4代のG1制覇も見えてきたかと思いましたが意外な伸び悩みで、大崩れこそ少ないものの今年は現在のところ未勝利。今回は京都に替わり高速馬場での競馬が見込め、スピードが生かせそうなこの馬には条件好転、巻き返しのチャンスとなりそうです。

ロータスランドは一線級に入るとマイルでは長く1200mではスペシャリストに敵わないということで、この1400mがベストの感があります。6歳牝馬で上積みはどうかですが、流れに乗れれば一発あっておかしくない実績の持ち主であり、軽視は禁物です。

続くA’に挙がったのはカイザーミノル。人気上位はB評価の馬が多く、馬券の絞り込みは難しそうです。実績上位勢の中ではウインマーベルの評価が伸びませんでした。

2023/10/28(土) 東京11R アルテミスS(G3) 芝1600m

1 ライトバック 浜中俊 B’
2 ショウナンマヌエラ 石橋脩 C
3 ニシノコマチムスメ 幸英明 B
4 チェルヴィニア ルメール A’
5 シュシュトディエス 三浦皇成 B’
6 ミエノブラボー 丸田恭介 C
7 エリカリーシャン 戸崎圭太 B
8 サフィラ 松山弘平 B’
9 スティールブルー 荻野極 B
10 ラヴスコール 横山武史 A




A評価となったのはラヴスコールです。

先週も菊花賞をドゥレッツァが制し勢いが止まらないドゥラメンテ産駒、2歳の筆頭候補はこのラヴスコールでしょう。活躍馬を多数出している札幌1500mの新馬戦を勝ち、また2、3着馬がいずれも未勝利を勝っていますので、重賞クラスでも好走できる下地は揃っています。血の勢いも含めて高い評価が必要でしょう。

1番人気になりそうなチェルヴィニアがA’で続きます。続く人気になりそうなライトバック、サフィラ、ショウナンマヌエラといったあたりがあまり評価が高くないのが多少気がかりです。

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