【重賞期待値ランク】 8/20(日)札幌記念、北九州記念

今週は夏競馬のメインイベント、札幌記念が行われます。

好メンバーが揃う例年同様、今年も大阪杯馬ジャックドール、ダービー馬シャフリヤールなどのG1馬をはじめ、秋のG1戦線を睨む有力馬が勢ぞろいとなりました。真夏の北の大地を舞台に、白熱の好レース必至の一戦です。

サマースプリントシリーズ第4戦の北九州記念とあわせて、期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/8/20(日) 札幌11R 札幌記念(G2) 芝2000m

1 ソーヴァリアント ルメール B
2 ウインマリリン 松岡正海 A’
3 ウインマイティー 和田竜二 C
4 シャフリヤール 横山武史 B’
5 ジャックドール 武豊 A’
6 ダノンベルーガ モレイラ B
7 ヤマニンサルバム 吉田隼人 B
8 マテンロウレオ 横山典弘 B
9 アフリカンゴールド 国分恭介 B
10 トップナイフ 横山和生 A
11 ラーグルフ 戸崎圭太 B
12 ヒシイグアス 浜中俊 B’
13 プログノーシス 川田将雅 B’
14 イズジョーノキセキ 岩田康誠 B’
15 ユニコーンライオン 国分優作 C




A評価となったのはトップナイフです。

クラシック本番はもう一つでしたが、昨年のホープフルS2着、そして弥生賞ではタスティエーラの2着と、現3歳世代ではトップクラスの実力を秘めている馬と言っていいでしょう。ここ2戦は後方からの競馬となっていますが、斤量の利を活かして本来の好位からの競馬ができれば、古馬勢をあっと言わせるシーンも考慮に入れておく必要がありそうです。

続くA’にはウインマリリン、ジャックドールのG1馬2頭が挙がりました。もう1頭のG1馬シャフリヤール、また前走香港で2着のプログノーシスがB’とやや評価が伸び悩んでいます。

2023/8/20(日) 小倉11R 北九州記念(G3) 芝1200m

1 ストーンリッジ 坂井瑠星 C
2 ボンボヤージ 川須栄彦 A’
3 スティクス 幸英明 B
4 サンキューユウガ 西村淳也 B’
5 エナジーグラン 亀田温心 C
6 リプレーザ 藤懸貴志 A’
7 クリノマジン 田口貫太 B’
8 レジェーロ 岩田望来 B
9 ママコチャ 鮫島克駿 A
10 ロードベイリーフ Mデムーロ B’
11 トゥラヴェスーラ 藤岡康太 B’
12 テイエムスパーダ 今村聖奈 B
13 デュガ 菅原明良 C
14 ロンドンプラン 松山弘平 B
15 ジャスパークローネ 団野大成 C
16 スマートリアン 柴田善臣 C
17 シゲルピンクルビー 高倉稜 A
18 モズメイメイ 松若風馬 B




A評価はママコチャ、シゲルピンクルビーの2頭です。

ママコチャは全姉にソダシを持つ良血馬で、2歳時から重賞でも善戦するなど当初より素質の高さは示していました。ずっとマイル前後を使われてきましたが、前走の好時計勝ちからはむしろスプリントのほうが持ち味が生きそうで、ここを勝てば秋の大一番での姉妹G1制覇が見えて来ることになるでしょう。

シゲルピンクルビーは3歳時にフィリーズRを制した後はやや伸び悩んでいますが、ベストと思われる高速馬場の1200mの舞台で、ここは巻き返しのチャンスと言えそうです。気の勝った牝馬ですので休み明けは気にする必要はないでしょう。

続くA’は昨年の覇者ボンボヤージとリプレーザの2頭です。一方、評価の低い人気馬はデュガ、ジャスパークローネ、スマートリアンです。

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