【重賞期待値ランク】 7/9(日)プロキオンS、七夕賞

明日の重賞は東西2鞍。中京ではダート短距離重賞のプロキオンS、福島では夏開催名物レースの七夕賞が行われます。

プロキオンSは中央で数少ないダート短距離の重賞で、ここ2年は小倉1700mという変則的な舞台でしたが、今年は本来の1400mに戻り、ダートのスピード自慢が今後のG1戦線を見据えて覇を競う一戦となります。

七夕賞はサマー2000シリーズの開幕戦。夏のローカルハンデ戦といえば上下のハンデ差があることも多いのですが、今年は牝馬2頭が軽量である以外は全馬56kg以上という、斤量差の少ない一戦です。夏の上がり馬としてG1戦線に名乗りを上げるような馬が現れるのか、期待したいところです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/7/9(日) 中京11R プロキオンS(G3) ダ1400m

1 ケイアイターコイズ 藤懸貴志 B
2 ロイヤルパールス 中井裕二 C
3 シャマル 坂井瑠星 A
4 ジレトール 松山弘平 B
5 エルバリオ 西村淳也 C
6 イフティファール 角田大河 C
7 ドンフランキー 池添謙一 B’
8 ブルベアイリーデ 荻野極 B
9 フルム 水口優也 B
10 リメイク 川田将雅 A
11 メイショウテンスイ 太宰啓介 B’
12 メイショウダジン 酒井学 A’
13 タガノビューティー 石橋脩 B
14 アティード 菱田裕二 C
15 オーヴァーネクサス 藤岡康太 B
16 オメガレインボー 藤岡佑介 B




A評価となったのはシャマル、リメイクの2頭です。

シャマルはさきたま杯が不可解な内容でしたが、異常を察して無理をしなかったものと考えられ、ここを使ってくるからには状態面は特に問題ないと見ていいでしょう。元々非常に安定味のある競馬をする馬ですので、ここも状態さえまともなら好勝負と考えて良さそうです。

リメイクはサウジ、ドバイの海外馬相手にも存在感を示す走りを見せつけました。国内のG3クラスであればまず問題なく勝ち負けに加わってくるでしょう。川田騎手へのスイッチも今後へ向けた意気込みを感じさせます。

続くA’評価はメイショウダジン。評価の低い人気馬はエルバリオです。

2023/7/9(日) 福島11R 七夕賞(G3) 芝2000m

1 エヒト 田中勝春 A
2 ホウオウエミーズ 丸田恭介 C
3 バトルボーン 津村明秀 A’
4 ククナ 石川裕紀人 A’
5 カレンルシェルブル 斎藤新 C
6 サンレイポケット Mデムーロ A’
7 トーラスジェミニ 木幡育也 C
8 ガロアクリーク 永野猛蔵 B’
9 レッドランメルト 田辺裕信 B
10 グランオフィシエ 戸崎圭太 B
11 フェーングロッテン 松若風馬 B’
12 ショウナンマグマ 菅原明良 B
13 ヒンドゥタイムズ 団野大成 B
14 テーオーソラネル 三浦皇成 A’
15 セイウンハーデス 幸英明 B’
16 シフルマン 大野拓弥 C




A評価となったのは昨年の勝ち馬エヒトです。

サウジでは7着でしたが、中距離ベストの馬がステイヤー相手に3000mは分が悪かったということでしょう。その前のAJCC2着、チャレンジC3着と、中距離では重賞上位級は明らか。道悪もルーラーシップ産駒であれば苦にはしないと思われますので、58kgでも上位評価は怠れません。

続くA’にはバトルボーン、ククナ、サンレイポケット、テーオーソラネルの4頭が挙がりました。人気どころで評価が低いのはカレンルシェルブルです。

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