【重賞期待値ランク】 1/29(日)シルクロードS、根岸S

今週から東は舞台を府中に移しての開催。明日は西で高松宮記念の前哨戦となるシルクロードS、府中ではダート短距離重賞の根岸Sが行われます。

昨年のシルクロードSはメイケイエールが制し、1年を通じてスプリント路線の主役に躍り出るきっかけとなった1戦でした。今年も4歳勢に強力なメンバーが揃っており、この路線の今年の主役を決める重要な一戦となりそうです。

根岸Sの注目はデビュー以来9戦9連対中のレモンポップで、勝ち方次第では本番も主役を務めることになるかもしれません。そのレモンポップを前走破ったギルデッドミラー、昨年の覇者テイエムサウスダンあたりが対抗勢力となります。距離が伸びる本番を見据えた各陣営の思惑も絡んできそうな一戦です。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/1/29(日) 中京11R シルクロードS(G3) 芝1200m

1 シャインガーネット 岩田望来 B’
2 ナムラクレア 浜中俊 B
3 グルーヴィット 岩田康誠 A
4 エイティーンガール 横山典弘 A
5 シゲルピンクルビー 和田竜二 B
6 レイハリア 古川吉洋 C
7 マリアズハート 吉田隼人 C
8 マッドクール 藤岡康太 B
9 ファストフォース 団野大成 B’
10 ショウナンバニラ 角田大河 C
11 テイエムスパーダ 今村聖奈 A’
12 カイザーメランジェ 荻野極 C
13 キルロード 福永祐一 B
14 ウインマーベル 松山弘平 B’
15 トウシンマカオ 鮫島克駿 A’




A評価となったのはグルーヴィット、エイティーンガールの2頭です。

グルーヴィットは昨年暮れにタンザナイトSを勝つなど、明け7歳を迎えましたがまだキャリア20戦ということで、衰えは感じられません。好位の内でジッとして、直線は岩田父の伝家の宝刀イン突き炸裂がなるでしょうか。

エイティーンガールは追い込み一手で嵌まるか嵌らないかの競馬になりますが、テイエムスパーダにレイハリア、キルロードがいればスローは考えにくく、差し優位の流れになる可能性があります。となればこちらも伝家の宝刀横山父の後方一気が届くシーンも考えられるところです。

A’にはテイエムスパーダ、トウシンマカオの2頭が挙がりました。中穴クラスに高評価が多いですが上位人気も極端に評価が低いわけではなく、大きな波乱の可能性は低いでしょう。

2023/1/29(日) 東京11R 根岸S(G3) ダ1400m

1 オーロラテソーロ 原優介 B’
2 ヘリオス 武豊 B’
3 ホウオウアマゾン 坂井瑠星 A’
4 セキフウ Mデムーロ B’
5 アドマイヤルプス 内田博幸 B
6 ギルデッドミラー 三浦皇成 B
7 レディバグ 酒井学 C
8 テイエムサウスダン ルメール A’
9 ベルダーイメル 柴田善臣 C
10 タガノビューティー 石橋脩 A’
11 ジャスパープリンス 田中勝春 C
12 デンコウリジエール 秋山真一郎 B’
13 レモンポップ 戸崎圭太 A’
14 バトルクライ 川田将雅 B’
15 エアアルマス 横山武史 B’
16 ケンシンコウ 田辺裕信 A’




A評価はおらず、A’評価がホウオウアマゾン、テイエムサウスダン、タガノビューティー、レモンポップ、ケンシンコウの5頭です。

この中では人気のレモンポップが最も評価値が高く、A評価にかなり近い値でした。9戦9連対の安定感と、1400mに戻れば堅軸と言っていいでしょう。前走1600mで最後抜け出して差されたことから、本番を見据えて控える競馬を試す可能性もありますが、それでも問題なく堅軸と見ます。

軸が人気馬になりますので、相手はできればBまで。B’を拾うなら3着までといったところでしょう。

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