【重賞期待値ランク】 1/15(日)日経新春杯、京成杯

明日は東西で2重賞。西は新春名物のハンデ重賞日経新春杯、東は明け3歳馬の登竜門、京成杯が行われます。

今年から斤量が全体に1kg引き上げられたことにより、JC3着のヴェルトライゼンデが59kgを背負っての参戦となります。他の馬も同様に引き上げられているとはいえ、高重量馬ほど影響が大きいことも考えられます。軽量の4歳勢の挑戦を跳ねのけられるかが見どころです。

京成杯は9頭立てで、先週のシンザン記念に続く少頭数となりました。2勝馬が3頭おり人気を集めていますが、1戦1勝のソールオリエンスもそれらに並ぶ人気になっています。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/1/15(日) 中京11R 日経新春杯(G2) 芝2200m

1 ヤマニンゼスト 武豊 C
2 ヴェルトライゼンデ イーガン A
3 ロバートソンキー 伊藤工真 C
4 ハヤヤッコ 吉田隼人 C
5 モズナガレボシ 角田大河 B’
6 ダンディズム 富田暁 B’
7 プライドランド 福永祐一 C
8 ヴェローナシチー 川田将雅 B
9 プリマヴィスタ Mデムーロ A
10 キングオブドラゴン 坂井瑠星 B’
11 イクスプロージョン 和田竜二 B
12 プラダリア 松山弘平 B
13 アフリカンゴールド 国分恭介 A’
14 サンレイポケット 鮫島克駿 B’




A評価となったのはヴェルトライゼンデ、プリマヴィスタの2頭です。

ヴェルトライゼンデは昨年、屈腱炎からの復帰戦の鳴尾記念を勝ち、ジャパンCでも3着に入りました。中距離では古馬トップクラスの実力の持ち主と言っていいでしょう。悲願のG1制覇のためには59kgでも泣き言は言えないところです。血統的に時計のかかる馬場も悪くないでしょう。

プリマヴィスタは中京2200mのレコードホルダーであり、2勝を挙げています。このコースきっての巧者と言えるでしょう。重賞では掲示板はありませんが、このコースの不良馬場でも勝利を挙げており、時計かかる馬場での一発には警戒が必要です。

続くA’はアフリカンゴールド。人気のロバートソンキー、ヤマニンゼストがC評価ということで、馬券は比較的絞りやすそうです。

2023/1/15(日) 中山11R 京成杯(G3) 芝2000m

1 サヴォーナ 田辺裕信 B
2 シーウィザード 三浦皇成 B’
3 オメガリッチマン 石川裕紀人 C
4 ソールオリエンス 横山武史 A’
5 シルヴァーデューク バシュロ A
6 シルバースペード 吉田豊 C
7 セブンマジシャン ルメール B’
8 グラニット 嶋田純次 B
9 シャンパンカラー 戸崎圭太 B




A評価となったのはシルヴァーデュークです。

重賞では3着、4着と一歩足りない戦績ですが、ややワンペースなところがあるため、マイルの切れ味勝負より2000mくらいのほうが向く可能性がありそうです。腕達者なところを見せているバシュロ騎手でもう一段階のステップアップが果たせるでしょうか。

A’評価には1戦1勝のソールオリエンスが挙がりました。もう1頭の人気馬セブンマジシャンがB’とやや不安の残る評価結果となっています。なおC評価の人気馬はいませんでした。

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