明日は2歳牡馬の頂点を決める一戦、朝日杯フューチュリティSが行われます。
昨年このレースを勝ったドウデュースが今年のダービーを制したのは記憶に新しく、このレースからはナリタブライン以来のダービー馬誕生となりました。以前からクラシックとの関連性はホープフルS(およびその前身のラジオNIKKEI杯)が上回るようになっていましたが、直近はサリオスやドウデュースなど復権の気配もあります。今年もクラシックへ飛躍する馬が誕生するのか、レース内容を注視したい一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/12/18(日) 阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1) 芝1600m
1 | キョウエイブリッサ | 川須栄彦 | B |
---|---|---|---|
2 | ドルチェモア | 坂井瑠星 | A |
3 | オールパルフェ | 大野拓弥 | B’ |
4 | ドンデンガエシ | 横山典弘 | B’ |
5 | バグラダス | 吉田隼人 | A’ |
6 | ミシェラドラータ | 酒井学 | C |
7 | オオバンブルマイ | ルメール | A |
8 | グラニット | 松山弘平 | B |
9 | ニシノベストワン | 藤岡佑介 | B’ |
10 | ウメムスビ | 角田大河 | B’ |
11 | ティニア | 福永祐一 | B’ |
12 | ダノンタッチダウン | 川田将雅 | B’ |
13 | スズカダブル | 鮫島克駿 | C |
14 | レイベリング | 横山武史 | B |
15 | フロムダスク | 武豊 | B |
16 | コーパスクリスティ | イーガン | B |
17 | エンファサイズ | 藤岡康太 | C |
A評価となったのはドルチェモア、オオバンブルマイの2頭です。
ドルチェモアは出世レースのサウジアラビアロイヤルCを制しての参戦です。大逃げの馬の離れた2番手で難しいレース展開でしたが、上がり最速を繰り出して勝ちきった内容は上々で、桜花賞馬の母アユサンに続く阪神マイルでのG1制覇の可能性は十分ありそうです。
オオバンブルマイはデビュー戦、2戦目の京王杯2歳Sと1400m戦を連勝しての参戦です。2戦ともに好位の内から脚をためて抜け出す競馬で、レースでの立ち回りの上手さが感じ取れます。派手さはありませんが常に能力通りの力は出してくれそうなタイプで、鞍上も言うことなし、あとは1ハロン延長さえこなせればといったところです。
A’で続くのはバグラダスです。ドルチェモアと人気を分け合うダノンタッチダウンは平均に満たないB’と、若干不安が残る評価結果です。
評価の低い人気馬はいませんでした。
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