【重賞期待値ランク】　10/1（土）シリウスS

秋の中京開催最終週となる今週は、明日土曜日にダートのハンデ重賞シリウスSが組まれています。本来は阪神2000ｍの舞台ですが、代替開催により中京1900ｍの距離で行われます。

近年ではカフェファラオ、オメガパフュームといった3歳馬の勝利があり、この2頭は後にG1ホースに輝きました。今年も3歳勢の参戦あり、古馬相手にどんな競馬を見せるのか、今後の勢力争いの行方を占う意味でも注目したいところです。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間 （同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間 （同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満） 

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2022/10/1（土）　中京11R　シリウスS（G3）　ダ1900m

A評価となったのはハヤブサナンデクンです。

6歳ですが蟻洞で1年半の休養期間があり、消耗は少なく競走馬のキャリアとしてはこれからの馬です。今年に入り4戦2勝2着2回と安定しており、前走は6馬身差の圧勝と本格化を果たしたと見ていいようです。距離が100m伸びるだけでほぼ同じ条件ですので、上位争いの可能性は高いでしょう。

A’で続くのが昨年の覇者サンライズホープ。上位人気のバーデンヴァイラー、3歳馬ハピはいずれも標準的なB評価となりました。評価の低い人気馬はおらず、大きな波乱の可能性は低そうです。

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