【重賞期待値ランク】 7/10(日)プロキオンS、七夕賞

今週の重賞は小倉のダート重賞プロキオンSと、福島では夏恒例のハンデ重賞七夕賞です。

プロキオンSは夏場数少ない中央のダート重賞ということもあって、しばしば統一G1ホースの出走もあるレースレベルの高い一戦です。今年は昨年に続き小倉1700mということで通常とは趣が異なり、1800~2000m路線のメンバーが中心となりました。秋のダート路線を占う重要な一戦となります。

今年の七夕賞はハンデの上下差が7.5kgと、ハンデ差の大きいレースとなりました。先週のCBC賞で48kgの今村騎手テイエムスパーダが逃げ切ったのは記憶に新しいところです。またも軽量馬の台頭なるのか、それとも実績馬のキャリアが生きることになるのか。近況好調馬も少なく、例年同様に今年も難解、混戦必至のレースとなっています。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2022/7/10(日) 小倉11R プロキオンS(G3) ダ1700m

1 エアアルマス 松山弘平 B’
2 サンライズノヴァ 松若風馬 B
3 ロードレガリス 富田暁 A’
4 エブリワンブラック 岩田望来 C
5 メイショウウズマサ 北村友一 B
6 アンセッドヴァウ 団野大成 B
7 アルドーレ 和田竜二 A’
8 エクレアスパークル 荻野極 C
9 サクラアリュール 藤岡康太 B
10 ヒストリーメイカー 小沢大仁 B’
11 トップウイナー 城戸義政 C
12 ゲンパチルシファー 川田将雅 A’
13 ユニコーンライオン 川須栄彦 B
14 ヴェルテックス 西村淳也 B’
15 サンライズウルス 横山典弘 B
16 ラーゴム 鮫島克駿 A’




A評価はおらず、続くA’がロードレガリス、アルドーレ、ゲンパチルシファー、ラーゴムの4頭です。

この中で最も期待回収率が高いと評価されたのはロードレガリスです。地方移籍後にダートで頭角を現し、一昨年は中央再転厩後4連勝でオープン特別を制しました。実績はここでも見劣らず、問題は1年1ヶ月ぶりとなる仕上がり状態でしょう。

軸に強く推せるほどの高評価はおらず、また人気どころでの低評価馬もいないため、馬券的には難しいレースという印象です。

2022/7/10(日) 福島11R 七夕賞(G3) 芝2000m

1 シークレットラン 柴田善臣 B
2 ロザムール 丸田恭介 A’
3 ヒュミドール Mデムーロ B’
4 エヴァーガーデン 松岡正海 B
5 マウントゴールド 永野猛蔵 C
6 ヒートオンビート 池添謙一 B
7 レッドジェネシス 三浦皇成 C
8 フォルコメン 石橋脩 C
9 ショウナンバルディ 菅原明良 A
10 ヤマニンデンファレ 江田照男 C
11 アンティシペイト 武藤雅 B
12 モズナガレボシ 戸崎圭太 B
13 プリマヴィスタ 内田博幸 A’
14 トーラスジェミニ 原優介 C
15 ヴァンケドミンゴ 津村明秀 B
16 エヒト 田中勝春 A’




A評価となったのはショウナンバルディです。

昨年のこのレースで3着、また昨秋は中日新聞杯を制しており、ローカル2000mは好相性の印象です。前走鳴尾記念も骨っぽい相手に大敗はしておらず、メンバーが落ちるここなら十分好勝負が見込めそうです。

続くA’はロザムール、プリマヴィスタ、エヒトの3頭で、穴っぽいところに高評価馬が多くなりました。またレッドジェネシス、フォルコメン、ヤマニンデンファレといったあたりがC評価となっています。例年同様、一筋縄では収まりそうにありません。

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