新馬戦のスタートと同時に、今週から3歳馬と古馬の戦いが始まりました。明日の安田記念にも3歳馬が参戦し、世代間の戦いが本格化していきます。
グランアレグリアの引退で中心馬不在のマイル戦線ですが、次代のマイル王を目指して様々な路線からスピード自慢が参戦し、高いレベルの混戦模様となっている安田記念。春のマイル王の座に就くのは果たしてどの馬か、好レース必至の目の離せない一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
鳴尾記念はA評価ワンツー!◎○★で三連単¥12,620円的中!
重賞予想印は↓こちら
2022/6/5(日) 東京11R 安田記念(G1) 芝1600m
1 | カフェファラオ | 福永祐一 | A |
---|---|---|---|
2 | ヴァンドギャルド | 岩田望来 | B |
3 | ロータスランド | Mデムーロ | A’ |
4 | ダノンザキッド | 川田将雅 | A |
5 | ホウオウアマゾン | 坂井瑠星 | B |
6 | カラテ | 菅原明良 | B |
7 | ファインルージュ | 武豊 | B’ |
8 | イルーシヴパンサー | 田辺裕信 | C |
9 | シュネルマイスター | ルメール | A |
10 | エアロロノア | 幸英明 | B’ |
11 | カテドラル | 戸崎圭太 | C |
12 | ダイアトニック | 岩田康誠 | B |
13 | ソングライン | 池添謙一 | B’ |
14 | ソウルラッシュ | 浜中俊 | C |
15 | セリフォス | 藤岡佑介 | C |
16 | レシステンシア | 横山武史 | B |
17 | サリオス | レーン | B |
18 | ナランフレグ | 丸田恭介 | C |
A評価となったのはカフェファラオ、ダノンザキッド、シュネルマイスターの3頭です。
カフェファラオはフェブラリーS2連覇の後、同じ左回りながら芝のこの舞台をターゲットに絞りました。今年のフェブラリーSの勝ち時計1.33.8、上がり34.3はまるで芝のようなタイムで、この馬も昨年の函館記念のレースぶりはそこまで芝が苦手には見えませんでした。相手は芝のマイルのスペシャリスト揃いですが、興味深い挑戦が功を奏するでしょうか。
ダノンザキッドは2年前の2歳チャンピオンで、多少行きたがる面があることから現状は直線の長いコースのマイルがベストのようです。昨年のマイルCSは人気のシュネルマイスターと半馬身差ですので、ここも十分争覇圏内と見ていいでしょう。
シュネルマイスターは期待されたドバイが案外の結果でした。敗因が不明確なのが多少気にはなりますが、昨年1年間の戦績からも、国内マイル戦では現状トップクラスの馬には違いありません。体調さえ問題なければ勝ち負けの競馬をする可能性は高そうです。
続くA’はロータスランド1頭です。
本レースは人気どころの評価があまり伸びておらず、ファインルージュ、ソングラインがB’、イルーシヴパンサー、ソウルラッシュ、セリフォスがCとなりました。多少の波乱も想定した馬券の組み立てが良さそうです。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!
【note版】はこちら
レジまぐ版も開始しました