日本ダービーが終わり、今週から2歳戦がスタート。競馬の暦も新たなシーズンを迎えます。
その最初の重賞となるのが明日の鳴尾記念。夏のグランプリ宝塚記念の前哨戦となります。昨年の優勝馬ユニコーンライオンが本番でも2着に激走したのは記憶に新しいところ。今年も本番の新星が現れるのか、注目の一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/6/4(土) 中京11R 鳴尾記念(G3) 芝2000m
1 | パトリック | 松山弘平 | C |
---|---|---|---|
2 | ヴェルトライゼンデ | レーン | A |
3 | サンレイポケット | 鮫島克駿 | B |
4 | キングオブドラゴン | 岩田望来 | B’ |
5 | ギベオン | 西村淳也 | C |
6 | アドマイヤジャスタ | 吉田隼人 | B’ |
7 | ショウナンバルディ | 坂井瑠星 | B’ |
8 | カイザーバローズ | 川田将雅 | B’ |
9 | ジェラルディーナ | 福永祐一 | A |
10 | ヤシャマル | 松田大作 | B’ |
A評価となったのはヴェルトライゼンデ、ジェラルディーナの2頭です。
ヴェルトライゼンデはG1戦線でコントレイルら同世代のトップクラスと鎬を削った実力馬で、重賞未勝利ながら能力的にはここでは一枚上と言っていい存在です。問題は屈腱炎による長期休養明けというただ1点で、こればかりは走ってみないとわからないところですが、馬券的には買うなら今回か、という面はあります。
ジェラルディーナは3連勝でオープン入りした当時は重賞勝ちも時間の問題かと思われましたが、やや乗り難しいのかその後の戦績は意外にも停滞気味です。とは言えどのレースも能力の一端は見せており、そろそろ重賞で馬券圏内に入ってきておかしくありません。1800mベストの感もありますが、1600mよりは2000mのほうがレースはしやすそうです。
A’はおらず、馬券の軸は上記2頭のいずれかとなりそうです。評価の低い人気馬はギベオン、ヤシャマルです。
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