明日は春の中距離王決定戦、大阪杯が行われます。
昨年の年度代表馬エフフォーリアの4歳初戦となります。最も得意とする2000mの舞台、今年は挑戦を受ける立場に変わりますが、どのような走りを見せてくれるでしょうか。挑むのは同世代の新星ジャックドール。5連勝中で制した金鯱賞が圧巻の内容でした。時計の裏付けもあり、一気に頂点まで上り詰めることができるのか、2強の激突が非常に楽しみなレースとなりました。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/4/3(日) 阪神11R 大阪杯(G1) 芝2000m
1 | スカーフェイス | 岩田康誠 | B’ |
---|---|---|---|
2 | レッドジェネシス | 藤岡康太 | B’ |
3 | ヒュミドール | Mデムーロ | B’ |
4 | ジャックドール | 藤岡佑介 | A |
5 | アカイイト | 幸英明 | C |
6 | エフフォーリア | 横山武史 | B |
7 | ウインマリリン | 松岡正海 | A |
8 | ポタジェ | 吉田隼人 | C |
9 | アリーヴォ | 武豊 | A’ |
10 | ヒシイグアス | 池添謙一 | B’ |
11 | ステラリア | 福永祐一 | B’ |
12 | ショウナンバルディ | 坂井瑠星 | B |
13 | キングオブコージ | 横山典弘 | B’ |
14 | レイパパレ | 川田将雅 | B |
15 | アフリカンゴールド | 国分恭介 | B |
16 | マカヒキ | 岩田望来 | B’ |
A評価となったのはジャックドール、ウインマリリンの2頭です。
超新星ジャックドールがA評価となりました。とにかく金鯱賞のレコード勝ちの内容が圧巻、決して楽なペースではありませんでしたが最後まで脚が上がらず、後続に付け入る隙を与えませんでした。年度代表馬相手ですが、近走の充実ぶりなら一気の頂点奪取があってもおかしくありません。
ウインマリリンは前走エリザベス女王杯で大敗しましたが、当時は体調に問題があったというコメントがありました。休養明けですが、立て直してくればG2を3勝、G1での入着実績からもここでの巻き返しは十分考えられます。体調次第とは言え、マークは怠らないようにしたいところです。
続くA’となったのは小倉大賞典を制したアリーヴォです。
注目のエフフォーリアは平均的なB評価となりました。昨年の勝ち馬レイパパレも同じくB。人気馬で評価が低いのはエリザベス女王杯馬アカイイトです。
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