明日土曜日は古馬牝馬のハンデ重賞、中山牝馬Sが行われます。
本来は勢いある存在のはずの4歳馬が2頭のみで、しかもいずれも近走成績は振るわず、かなり掴みどころのないメンバー構成となりました。一応の中心はターコイズSを制したミスニューヨークとなりそうですが、追い込み脚質には向かない中山1800では信頼がおける存在とはなりそうもありません。まさに全馬にチャンスがある、波乱模様の一戦となりそうです。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/3/12(土) 中山11R 中山牝馬S(G3) 芝1800m
1 | ロザムール | 北村宏司 | A’ |
---|---|---|---|
2 | シングフォーユー | 戸崎圭太 | C |
3 | ミスニューヨーク | Mデムーロ | B |
4 | ドナアトラエンテ | 横山武史 | B |
5 | ジュランビル | 松若風馬 | B’ |
6 | クールキャット | 大野拓弥 | B |
7 | シャムロックヒル | 団野大成 | B |
8 | ゴルトベルク | 津村明秀 | B’ |
9 | テルツェット | 田辺裕信 | A’ |
10 | ローザノワール | 田中勝春 | C |
11 | ルビーカサブランカ | 武豊 | B |
12 | スマイルカナ | 柴田大知 | B’ |
13 | スライリー | 石川裕紀人 | B |
14 | アブレイズ | 菅原明良 | B |
15 | フェアリーポルカ | 三浦皇成 | B’ |
16 | クリノプレミアム | 松岡正海 | B |
A評価はおらずCも2頭のみと、評価値の差が少ない、難解さを表すような評価結果となりました。
A’となったのはロザムール、テルツェットの2頭。ロザムールはこの枠なら行くしかなく、問題は他の逃げ馬との兼ね合いのみ。近走不振でも逃げられれば一発の期待は持てそうです。テルツェットはG3を2勝しておりここなら実力上位は明らか、あとは56.5のハンデと展開でしょう。速い馬が多く、展開面は決して悪くなさそうです。
C評価の2頭はシングフォーユー、ローザノワール。先ほど述べたとおり全馬の評価値の差が少なく、馬券的魅力は少ない一戦と言えそうです。
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