【重賞期待値ランク】　2/13（日）京都記念、共同通信杯

明日は西では伝統の古馬重賞である京都記念、東ではクラシックの登竜門共同通信杯の2重賞が行われます。

京都記念は歴代勝ち馬にG1馬がズラリと並ぶ、歴史と伝統の一戦です。昨年はラヴズオンリーユーがここを制し、その後海外G1を3勝の偉業を成し遂げました。今年も同じオークス馬であるユーバーレーベンが参戦、復調への足がかりとなるのか注目されます。

共同通信杯は昨年のエフフォーリアの鮮烈な勝ちっぷりが印象に残ります。その後皐月賞、天皇賞秋、そして有馬記念まで制し年度代表馬となったのは記憶に新しいところです。今年も好素質馬が揃い、クラシックを占ううえでの重要な一戦となるのは間違いありません。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間 （同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間 （同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満） 

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
シンザン記念は○◎▲ズバリで3連単￥25,490円的中！
重賞予想印は↓こちら

2022/2/13（日）　阪神11R　京都記念（G2）　芝2200m

A評価となったのはラーゴムです。

昨年はきさらぎ賞を制しクラシックに参戦しましたが、調子を落としたのか本番は見せ場のない走りでした。秋にアンドロメダSを制し復活、前走は展開に泣いたものの、調子自体は悪くなさそうです。折り合いに難のある馬ですが、父にも騎乗していた池添騎手と手が合うようで、ここで結果を出し再度G1へ向かうための足がかりとしたいところです。

A’評価がタガノディアマンテ、マカヒキ。実績上位のユーバーレーベンはBと平均的な評価です。

評価の低い人気馬はマリアエレーナ、レッドガランの2頭です。

2022/2/13（日）　東京11R　共同通信杯（G3）　芝1800m

A評価はおらず、A’評価もエイシンシュトルム1頭のみです。

元道営馬で岩手の南部駒賞を制して中央入り初戦となります。父エイシンヒカリに母父Tapit、母母父Unbridled’s Songと特に母系に最近のトレンドの血が多く、血統的には中央で活躍しても全くおかしくない血筋の馬ですが、問題はやはりいきなりの芝で一線級が相手。さすがに常識的には狙えませんが今後のために走りに注目したい馬ではあります。

大半の馬がB～B’評価、人気のジオグリフ、アサヒともにB’と狙うには心許なく、狙いを定めにくい難解な一戦です。なお、唯一のC評価となったのはビーアストニッシドです。

【最強】競馬ブログランキング
日経新春杯は○◎△で3連単￥26,610円的中！
愛知杯○△◎3連複￥21,540円も！　重賞予想印は↓こちらから