【重賞期待値ランク】 2/6(日)きさらぎ賞、東京新聞杯

明日は西のクラシックの登竜門きさらぎ賞、古馬のマイル戦東京新聞杯の2重賞が行われます。

伝統のきさらぎ賞ですが近年ここからクラシックで活躍したのはサトノダイヤモンド、ルージュバックくらいで、やや存在感が低下している感じもあります。その印象を一変させるような鮮烈なレースを期待したいところです。

東京新聞杯は有力馬が冬のローテーションに組み入れることも多いレベルの高い一戦。今年は昨年の牝馬クラシックで惜しくも戴冠に届かなかったファインルージュが参戦、G1制覇へ向けて今年の好発進を目指します。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2022/2/6(日) 中京11R きさらぎ賞(G3) 芝2000m

1 エアアネモイ 福永祐一 B
2 マテンロウレオ 横山典弘 B
3 ダンテスヴュー 川田将雅 B
4 アスクワイルドモア 武豊 C
5 ショウナンマグマ 吉田豊 C
6 ストロングウィル 松山弘平 A’
7 フォースクエア 池添謙一 A
8 セルケト 岩田望来 B’
9 トーセンヴァンノ 団野大成 B
10 シェルビーズアイ 松田大作 C
11 メイショウゲキリン 幸英明 B’




A評価となったのはフォースクエアです。

大物を続々輩出しているエピファネイア産駒で、昨年10月のデビュー戦は好位からセンスのある勝ち方を見せました。キャリアは浅いですがじっくりと調整されており、上積みが見込めます。父、馬主が同じエフフォーリアは昨年の共同通信杯でクラシックの主役に一気に躍り出ましたが、同じような軌跡を描くことが出来るでしょうか。

続くA’評価にはストロングウィル。前日発売がなく人気が読みにくいのですが、札幌2歳S2着の実績あるアスクワイルドモアがC評価となっています。

2022/2/6(日) 東京11R 東京新聞杯(G3) 芝1600m

1 アオイクレアトール 内田博幸 C
2 ワールドバローズ 和田竜二 C
3 ディアンドル 石川裕紀人 B
4 マルターズディオサ 松岡正海 A’
5 トーラスジェミニ 横山武史 A’
6 ファインルージュ ルメール A
7 ケイデンスコール 石橋脩 A
8 ドナアトラエンテ Mデムーロ B
9 カラテ 菅原明良 C
10 エイシンチラー 柴田大知 C
11 イルーシヴパンサー 田辺裕信 A’
12 ヴェロックス 三浦皇成 B
13 ホウオウアマゾン 坂井瑠星 B’
14 カテドラル 戸崎圭太 B
15 カレンシュトラウス 津村明秀 B’




A評価となったのはファインルージュ、ケイデンスコールの2頭です。

ファインルージュは桜花賞3着、秋華賞2着とG1まであと一歩のところまで迫り、4歳牝馬トップクラスの実力馬と言っていいでしょう。2000mもこなしましたがベストはおそらくマイルくらいかと思われます。瞬発力が活きそうな東京も向いていそうで、悲願のG1獲りへここは好スタートを切りたいところです。

ケイデンスコールはこのところ不振ですが相手が強かったこともありそうです。昨年の今頃は重賞好走を続けており、衰えと判断するのはまだ早計でしょう。59kgですがここまで人気が落ちれば抑えておきたいところです。

A’で続くのがマルターズディオサ、トーラスジェミニ、イルーシヴパンサーの3頭です。評価の低い人気馬はアオイクレアトール、ワールドバローズ、カラテで、人気どころは評価が上下に大きく分かれる結果となっています。

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