日曜の重賞は、皐月賞の重要ステップレースである弥生賞です。
ここ数年は皐月賞との関連が低くなっていますが、今年は何と言ってもダノンプレミアムとワグネリアンの3戦3勝同士の激突が最大の見どころです。他にも一角崩しを虎視眈々と狙う馬も出走しており、皐月賞だけでなくダービーを含め、今年の牡馬クラシックを占うための、最大の注目を集める前哨戦と言えるでしょう。
それでは、解析結果をご覧いただきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
2018/3/4(日) 中山11R 弥生賞(G2) 芝2000m
1 | オブセッション | ルメール | B’ |
---|---|---|---|
2 | アラウン | ミナリク | C |
3 | ジャンダルム | 武豊 | B |
4 | リビーリング | 戸崎圭太 | B’ |
5 | ヘヴィータンク | 野中悠太郎 | B |
6 | アサクサスポット | 武藤雅 | C |
7 | トラストケンシン | 内田博幸 | B’ |
8 | ワグネリアン | 福永祐一 | A |
9 | ダノンプレミアム | 川田将雅 | A’ |
10 | サンリヴァル | 藤岡佑介 | B |
ワグネリアンとダノンプレミアムがそれぞれA、A’評価となり、回収率評価でも一騎打ちムードです。1点勝負か、B評価のジャンダルムを念のため押さえるか、いずれにせよ買うのであれば2頭に厚く配分すべきレースでしょう。
評価が若干上のワグネリアンの単勝というのも魅力的です。
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