【重賞期待値ランク】 7/4(日)CBC賞、ラジオNIKKEI賞

今週から夏のローカル開催が本格スタート。来年のクラシックを目指す2歳馬の走り、そして夏の勢いそのままに一気に駆け上がる上がり馬の誕生が楽しみな季節です。

今週は小倉でのCBC賞、福島でラジオNIKKEI賞が行われます。両レースともハンデ戦ということで大物の参戦はなく、確たる中心馬の難解なレースとなっています。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/7/4(日) 小倉11R CBC賞(G3) 芝1200m

1 タイセイビジョン 川田将雅 A
2 メイショウケイメイ 藤懸貴志 B’
3 ファストフォース 鮫島克駿 B
4 クリノアリエル 富田暁 C
5 クーファウェヌス 酒井学 C
6 ビオグラフィー 藤岡康太 B
7 プリカジュール 角田大和 C
8 メイショウチタン 松若風馬 A
9 ヨカヨカ 和田竜二 B
10 アウィルアウェイ 松山弘平 B’
11 ピクシーナイト 福永祐一 A’
12 メイショウカリン 秋山真一郎 C
13 ノーワン 荻野極 B




A評価となったのはタイセイビジョン、メイショウチタンです。

タイセイビジョンの前走はスタートから流れに乗れず道中もチグハグで直線も進路が開かず、参考外の一戦です。久々の1200mが鍵になりますが、スタートから押していくタイプの川田騎手なら好位を取りに行くでしょう。内のいい小倉開幕週でそれなりの位置で回ってこれればチャンスがありそうです。

メイショウチタンは父、母父ともスプリントG1を制しているスピードに秀でたタイプで、小倉の高速馬場はもってこい。好位につけて4角を回ってこれれば勝ち負けを期待できそうです。

A’のピクシーナイトまでが軸候補となります。頭数も少なく、馬券はB評価まででまとめたいところです。評価の低い人気馬はクリノアリエル、クーファウェヌスです。

2021/7/4(日) 福島11R ラジオNIKKEI賞(G3) 芝1800m

1 デルマセイシ 菅原明良 A
2 ヴァイスメテオール 丸山元気 B’
3 アサマノイタズラ 嶋田純次 A’
4 プレイイットサム Mデムーロ B
5 ボーデン 武藤雅 B’
6 リッケンバッカー 幸英明 B
7 シュヴァリエローズ 吉田隼人 A’
8 ロードトゥフェイム 木幡巧也 B’
9 スペシャルドラマ 戸崎圭太 B
10 ワールドリバイバル 津村明秀 A’
11 タイソウ 三浦皇成 B’
12 アイコンテーラー 亀田温心 B
13 ワザモノ 柴田善臣 C
14 ノースブリッジ 岩田康誠 B’
15 グランオフィシエ 大野拓弥 C
16 ヴェイルネビュラ 田辺裕信 B’




A評価となったのはデルマセイシです。

1勝クラスを勝ったばかりの牝馬ですが、魅力は最軽量の51kgです。前走のように好位からの抜け出しが勝ちパターンで、軽量を生かしての粘り込みには警戒が必要です。

続くA’がアサマノイタズラ、シュヴァリエローズ、ワールドリバイバルの3頭で、軸はこのあたりから選択することになりそうです。

全体にB~B’評価が多く、評価の低い人気馬はグランオフィシエくらいで、相手選択には頭を悩ませそうなレースです。

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