今週のG1も府中1600mが舞台。古馬牝馬のマイル女王決定戦、ヴィクトリアマイルです。
昨年のアーモンドアイの圧巻のパフォーマンスは未だ鮮烈に印象に残っています。今年の注目はそのアーモンドアイを安田記念で下したグランアレグリア。マイルに限ればアーモンドアイに匹敵する実績と言っても過言ではありません。女傑がタイトルを積み重ねるのか、それとも待ったをかける馬は現れるのか、フルゲートの府中決戦に好レースの期待が膨らみます。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2021/5/16(日) 東京11R ヴィクトリアマイル(G1) 芝1600m
1 | マジックキャッスル | 戸崎圭太 | C |
---|---|---|---|
2 | シゲルピンクダイヤ | 和田竜二 | B |
3 | クリスティ | 斎藤新 | C |
4 | イベリス | 酒井学 | B |
5 | デゼル | 川田将雅 | B |
6 | グランアレグリア | ルメール | A |
7 | マルターズディオサ | 田辺裕信 | B |
8 | ランブリングアレー | 吉田隼人 | A’ |
9 | テルツェット | Mデムーロ | C |
10 | レッドベルディエス | 石橋脩 | B |
11 | ダノンファンタジー | 藤岡佑介 | A |
12 | サウンドキアラ | 松山弘平 | A |
13 | プールヴィル | 三浦皇成 | C |
14 | ディアンドル | 団野大成 | B |
15 | アフランシール | 大野拓弥 | C |
16 | リアアメリア | 福永祐一 | A’ |
17 | スマイルカナ | 柴田大知 | C |
18 | レシステンシア | 武豊 | A’ |
A評価となったのはグランアレグリア、ダノンファンタジー、サウンドキアラです。
グランアレグリアは果敢に2000mに挑戦した大阪杯は見せ場を作るも最後は力尽きての4着。距離に加えて雨で重くなった馬場も敗因と思われます。今回は適距離に戻り、時計の速い府中と絶好の条件に変わります。あのアーモンドアイを破った府中1600m、ここは死角なしと見ていいでしょう。
ダノンファンタジーは前走12着と崩れましたが、良績のない道悪が応えたでしょうか。こちらも時計の速い馬場は合いそうで、昨年も差のない5着。巻き返せる要素は十分です。
サウンドキアラは昨年の2着馬。アーモンドアイには突き放されましたが、この馬も先行策から見せ場十分の内容が印象に残りました。前走も実績ない1200mながら6着と格好は付けており、適舞台でさらなる前進が期待できます。
続くA’評価がランブリングアレー、リアアメリア、レシステンシアです。グランは堅軸と思われますので、相手は絞りたいところです。
評価の低い人気馬はマジックキャッスル、テルツェットです。
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