明日はいよいよクラシック第一弾、3歳牝馬によるマイル女王決定戦の桜花賞が行われます。
今年は阪神JFの1着2着がいずれも前哨戦を使わず、ぶっつけで本番に挑みます。最近ではこのようなローテーションもさほど珍しくはありませんが、上位2頭ともというのは異例と言えます。前哨戦組との力関係、成長力や仕上がり具合などが未知数で、予想が難しい一戦となりました。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2021/4/11(日) 阪神11R 桜花賞(G1) 芝1600m
1 | ストライプ | 田辺裕信 | A’ |
---|---|---|---|
2 | ファインルージュ | 福永祐一 | A’ |
3 | ブルーバード | 柴田大知 | C |
4 | ソダシ | 吉田隼人 | A’ |
5 | アカイトリノムスメ | 横山武史 | B’ |
6 | ストゥーティ | 岩田康誠 | B |
7 | ククナ | 藤岡佑介 | B’ |
8 | メイケイエール | 横山典弘 | B |
9 | エンスージアズム | 岩田望来 | C |
10 | アールドヴィーヴル | Mデムーロ | C |
11 | ジネストラ | 北村宏司 | C |
12 | ヨカヨカ | 幸英明 | B |
13 | エリザベスタワー | 川田将雅 | A’ |
14 | ミニーアイル | 藤岡康太 | C |
15 | シゲルピンクルビー | 和田竜二 | B’ |
16 | ソングライン | 池添謙一 | A |
17 | ホウオウイクセル | 丸田恭介 | B |
18 | サトノレイナス | ルメール | B |
A評価となったのはソングラインです。
ソングラインはここまで3戦2勝で、デビュー戦こそ2着でしたがその後の2勝とも後続を3馬身突き放す勝ち方。底を見せていない魅力があります。前走紅梅Sの勝ち時計も優秀で、メンバーは一気に強くなりますがマークは怠ることができません。桜花賞で何度も波乱を演出してきた池添騎手というのも一発を予感させる材料です。
続くA’評価にはストライプ、ファインルージュ、ソダシ、エリザベスタワーと4頭が挙がりました。ここまでは軸候補として考えていいでしょう。
人気上位ではサトノレイナス、メイケイエールがBと平均的な評価、アカイトリノムスメがB’評価となっています。評価が低い人気馬はアールドヴィーヴルです。
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