【重賞期待値ランク】 5/5(日)NHKマイルC、新潟大賞典

明日は3歳馬のマイル王を決める一戦、NHKマイルCが行われます。

今年は昨年の2歳牡牝チャンピオンのジャンタルマンタル、アスコリピチェーノが揃って参戦するという豪華な一戦となりました。いずれも一冠目は惜敗でしたが、距離適性からこちらを選択。その力比べが最注目ではありますが、キャリアが浅くまだ底を見せていない馬も多数おり、2頭に割って入ってくる可能性も十分です。例年にも増して見ごたえのあるレースが繰り広げられそうです。

新潟のハンデ重賞新潟大賞典ととともに、期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/5/5(日) 東京11R NHKマイルC(G1) 芝1600m

1 ダノンマッキンリー 北村友一 B
2 ノーブルロジャー 松山弘平 B
3 ディスペランツァ 鮫島克駿 B’
4 イフェイオン 西村淳也 C
5 ボンドガール 武豊 C
6 ロジリオン 戸崎圭太 B
7 チャンネルトンネル 岩田望来 A’
8 エンヤラヴフェイス 菱田裕二 B
9 キャプテンシー Mデムーロ A’
10 ウォーターリヒト 菅原明良 B
11 アレンジャー 横山和生 A
12 ゴンバデカーブース モレイラ A’
13 シュトラウス 北村宏司 C
14 アスコリピチェーノ ルメール B
15 マスクオールウィン 岩田康誠 C
16 ジャンタルマンタル 川田将雅 A
17 ユキノロイヤル 石橋脩 B
18 アルセナール 横山武史 C




A評価となったのはジャンタルマンタルとアレンジャーの2頭です。

ジャンタルマンタルの実績は改めて説明するまでもなく、距離が長いかと思われた皐月賞でも一旦は完全に抜け出す強い競馬内容でした。ベストの距離、府中の良馬場という舞台で、その持ち味を完全に発揮できることでしょう。同世代のマイルの頂点は、さらなる先のステージへの通過点なだけかもしれません。

アレンジャーは全く人気がなかったアーリントンCで2着。スローな流れを前で運べた展開利はありましたが、自身も32秒台で上がっており、実力の一端は示している形です。人気薄が絡むケースがよくあるこのレースですので、全くの無視はしにくいところです。

A’で続くのはチャンネルトンネル、キャプテンシー、ゴンバデカーブース。もう1頭人気のアスコリピチェーノはBと平均的評価でした。人気上位で評価が低かったのはボンドガール、アルセナールです。

2024/5/5(日) 新潟11R 新潟大賞典(G3) 芝2000m

1 ヨーホーレイク 荻野極 A’
2 ホウオウアマゾン 佐々木大輔 B
3 ヴァンケドミンゴ 角田大和 B’
4 デビットバローズ 横山典弘 B’
5 ダンディズム 富田暁 B
6 セルバーグ 丸山元気 A’
7 ノッキングポイント 杉原誠人 A
8 ブレイヴロッカー 太宰啓介 B’
9 カラテ 国分優作 C
10 ファユエン 菊沢一樹 B’
11 リフレーミング 丸田恭介 C
12 シーズンリッチ 大野拓弥 B’
13 キングズパレス 松岡正海 B’
14 マイネルクリソーラ 丹内祐次 B
15 レーベンスティール 津村明秀 B
16 ヤマニンサルバム 斎藤新 A’




A評価となったのはノッキングポイントです。

昨年のダービー5着、その後の新潟記念勝ちで、例年であれば世代上位の評価をされていいレベルの成績を残している馬ですが、その後の菊花賞、金鯱賞が見せ場なく、評価を落としています。ここは新潟記念勝ちの舞台に戻りますので、巻き返せるならここしかないという条件。ここ2走を度外視して復権にかけてみる手はありそうです。

A’で続くのはヨーホーレイク、セルバーグ、ヤマニンサルバムの3頭。評価の低い人気馬はリフレーミングです。

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