明日土曜日の重賞は、3歳馬によるマイルの重賞アーリントンCです。
クラシックのトライアルに挟まれた谷間の重賞というイメージですが、近年の勝ち馬にはジャスタウェイ、ミッキーアイル、レインボーライン、ペルシアンナイトなど後のG1馬を多数輩出している隠れた出世レースです。今の時期に移行した2年前もタワーオブロンドンが勝利しており、その傾向は継続しています。今年も未来にG1馬として羽ばたく馬が現れるかも知れません。
それでは期待回収率からの解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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重賞予想印は↓こちら
2020/4/18(土) 阪神11R アーリントンC(G3) 芝1600m
1 | ノルカソルカ | 幸英明 | B |
---|---|---|---|
2 | デュードヴァン | 三浦皇成 | C |
3 | チュウワノキセキ | 浜中俊 | C |
4 | トリプルエース | 川田将雅 | A’ |
5 | ジュンライトボルト | 藤井勘一郎 | B’ |
6 | タイセイビジョン | 石橋脩 | A’ |
7 | ボンオムトゥック | 藤岡佑介 | A |
8 | リインフォース | 泉谷楓真 | C |
9 | プリンスリターン | 原田和真 | A’ |
10 | ギルデッドミラー | 岩田望来 | B’ |
11 | ロードベイリーフ | 坂井瑠星 | B’ |
12 | グランレイ | 太宰啓介 | B |
A評価となったのはボンオムトゥックです。未勝利、1勝クラスと2連勝中で、前走は先行策から後続を突き放す強い競馬でした。今回は牡馬の強いメンバーが相手になりますが、阪神外回りとは相性も良く、好勝負は十分可能でしょう。
A’で続くのがトリプルエース、タイセイビジョン、プリンスリターンと人気どころが続きます。ここまでを馬券の中心に据えたいところです。
ギルデッドミラーが評価やや低めのB’、デュードヴァンがC評価となっています。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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