いよいよG1シーズンの本格開幕となる今週ですが、引き続き無観客での開催というのが寂しさを感じるところです。
土曜日は2重賞、古馬の伝統重賞である日経賞と、西では皐月賞の最終関門となる毎日杯が行われます。ここで勢いをつけてG1へ挑みたい馬が揃いました。本番を占う上でも注目の両レースです。
それではいつものように、期待回収率からの解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2020/3/28(土) 中山11R 日経賞(G2) 芝2500m
1 | サトノクロニクル | 大野拓弥 | C |
---|---|---|---|
2 | マイネルカレッツァ | 丹内祐次 | A’ |
3 | ポンデザール | 石橋脩 | A |
4 | レッドレオン | 藤岡佑介 | B’ |
5 | ヤマカツライデン | 勝浦正樹 | C |
6 | ウインイクシード | 横山武史 | A |
7 | ソウルスターリング | 丸山元気 | B’ |
8 | エタリオウ | 岩田康誠 | B |
9 | ガンコ | 松田大作 | B’ |
10 | モズベッロ | 池添謙一 | B |
11 | サンアップルトン | 柴田善臣 | C |
12 | スティッフェリオ | 田辺裕信 | B |
13 | アイスバブル | 津村明秀 | A’ |
14 | ミッキースワロー | 横山典弘 | C |
A評価はウインイクシード、ポンデザールの2頭です。
ウインイクシードは晩成傾向のあるマンハッタンカフェ産駒らしく昨秋本格化し、近走は重賞やオープンで上位の常連です。距離もこなせそうで、積極策なら充実ぶりを見せつける条件が揃った感があります。
ポンデザールは兄サトノクラウンに似たのか、勝ちか惨敗かがはっきりしたタイプのようです。このメンバーでは正直なところ厳しそうですが、意外性の一発がないとは限りません。
続くA’もマイネルカレッツァ、アイスバブルと人気薄ばかりです。B’評価がソウルスターリングにレッドレオン、C評価にミッキースワロー、サトノクロニクル、サンアップルトンと、低めの評価に人気馬の名前が多く見られます。波乱の決着となる可能性を考慮に入れたほうが良さそうです。
2020/3/28(土) 阪神11R 毎日杯(G3) 芝1800m
1 | アーヴィンド | 国分恭介 | A |
---|---|---|---|
2 | アルジャンナ | ヒューイットソン | B’ |
3 | アーニングフェイム | 松山弘平 | A’ |
4 | テイエムフローラ | 和田竜二 | A’ |
5 | ダノンアレー | 福永祐一 | B |
6 | ストーンリッジ | 岩田望来 | C |
7 | メイショウラツワン | 浜中俊 | A’ |
8 | サトノインプレッサ | 武豊 | C |
9 | トウケイタンホイザ | 北村宏司 | C |
10 | メイショウダジン | 幸英明 | C |
A評価となったのはアーヴィンドです。キズナ産駒の優秀さは先週も取り上げましたが、フラワーCも制し、評価を着実に上げつつあります。この馬もダートの新馬を制したばかりで常識的には厳しそうですが、勢いに注意はしたほうが良さそうです。
A’で続くのがアーニングフェイム、テイエムフローラ、メイショウラツワンとこちらも人気薄が揃いました。人気どころではアルジャンナがB’評価、サトノインプレッサとストーンリッジがC評価で、このレースも人気馬に全幅の信頼を置くのは避けたほうがいいかも知れません。
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