【重賞データ公開】 1/5(日)中山金杯、京都金杯

新年を迎えて早5日が経ちました。今年も中央競馬は東西の金杯からのスタートです。1年の計は金杯にあり。ここを当てて幸先よいスタートを切りたいものです。

昨年の中山金杯を勝ったウインブライトはその後香港G1を2勝の大活躍。その勢いに続く馬が現れるか注目したいところです。近況好調のクレッシェンドラヴが中心となりそうですが、オープン実績馬が揃いハンデも相まって混戦模様です。

京都金杯は確たる軸馬がおらず、こちらも相当難解な一戦と言えるでしょう。

それでは早速、期待回収率からの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/1/5(日) 中山11R 中山金杯(G3) 芝2000m

1 テリトーリアル 藤岡康太 B
2 ブラックスピネル 津村明秀 B
3 クレッシェンドラヴ 内田博幸 B
4 ノーブルマーズ ミナリク A
5 レッドローゼス 田辺裕信 B’
6 マイネルハニー 横山武史 C
7 トリオンフ 三浦皇成 A’
8 ウインイクシード 松岡正海 A
9 ギベオン フォーリー A
10 シャイニープリンス 勝浦正樹 C
11 アンノートル 柴田大知 C
12 タニノフランケル 石橋脩 B
13 イレイション 北村宏司 B’
14 メイショウエイコウ 大野拓弥 C
15 カデナ 鮫島克駿 C
16 マイネルサーパス 丹内祐次 A’
17 ザダル マーフィー A




A評価はザダル、ウインイクシード、ギベオン、ノーブルマーズの4頭です。

明け4歳のザダルは昨年プリンシパルSを制し、セントライト記念でも3着となりました。距離長かった菊花賞は度外視でき、適距離の2000mであれば巻き返す可能性は高そうです。

ウインイクシードはマンハッタンカフェ産駒らしく徐々に力をつけ、オープンでも勝ち負けしています。松岡騎手にウインという組み合わせで、昨年の再現のシーンも期待できます。

ギベオンの前走は前が開きませんでした。重賞でも常に僅差で走っており、あとは展開が向くかどうかです。

ノーブルマーズは時計のかかる中距離がベストで、この舞台は向きそうです。大負けはしておらず、人気がないならぜひ抑えたい一頭です。

マイネルサーパス、トリオンフがA’で続きます。人気どころで評価が低めなのはカデナです。

2020/1/5(日) 京都11R 京都金杯(G3) 芝1600m

1 エメラルファイト 石川裕紀人 C
2 マルターズアポジー 松若風馬 B
3 サウンドキアラ 松山弘平 B
4 オールフォーラヴ 和田竜二 C
5 メイケイダイハード 柴山雄一 A
6 ダイアトニック 北村友一 B
7 ボンセルヴィーソ 太宰啓介 A’
8 ドーヴァー 福永祐一 B
9 ストロングタイタン 幸英明 B
10 マイネルフラップ 国分優作 C
11 ハッピーグリン 吉田隼人 A’
12 タイムトリップ 岩田康誠 C
13 カテドラル 武豊 B’
14 ブレステイキング 藤岡佑介 B
15 モズダディー 酒井学 A’
16 エントシャイデン 坂井瑠星 B
17 メイショウショウブ 池添謙一 B’
18 ソーグリッタリング 川田将雅 A’




A評価となったのはメイケイダイハードです。前走は前崩れの展開を直線一旦先頭のシーン、見せ場はありました。1ハロン長い気はしますが、積極策から前残りの流れになれば残り目がないとは言えません。

A’で続くのがソーグリッタリング、モズダディー、ハッピーグリン、ボンセルヴィーソの4頭です。人気どころは平均的かそれに近い評価が多く、なかなか絞りにくい前評判通りの難解な一戦です。

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