いよいよ夏競馬も最終週。ラストウィークを飾るに相応しく、今週は開催3場すべてで重賞が行われます。
明日土曜日はG1を多数排出、出世レースとして名高い札幌2歳Sです。今年も中距離路線の注目馬、素質馬が揃いました。ここから来年のクラシックへ羽ばたく馬は現れるのか、目が離せない一戦です。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2019/8/31(日) 札幌11R 札幌2歳S(G3) 芝1800m
1 | ダーリントンホール | 池添謙一 | A |
---|---|---|---|
2 | コスモインペリウム | 丹内祐次 | B |
3 | コンドゥクシオン | 丸山元気 | B |
4 | ヨハネスボーイ | 石川倭 | C |
5 | レザネフォール | 三浦皇成 | C |
6 | ブラックホール | 石川裕紀人 | B’ |
7 | エイリアス | 柴山雄一 | C |
8 | カップッチョ | 江田照男 | B |
9 | ディアセオリー | 藤岡佑介 | A’ |
10 | ゴルコンダ | ルメール | A’ |
11 | サトノゴールド | 武豊 | B’ |
12 | アールクインダム | 横山武史 | B’ |
ダーリントンホールがただ1頭のA評価です。ゴドルフィンの英国産馬で、デビュー戦は好位追走から余裕ある勝ちっぷりでした。内枠は前走でこなしており、馬群の不安もないでしょう。軸としての信頼度は高そうです。
未勝利を大差でレコード勝ちのゴルコンダがA’で強敵となりそうです。他の人気上位はサトノゴールド、ブラックホールがB’と平均よりやや低め、レザネフォールがCと低い評価になっています。
前日オッズで人気の2頭がこの評価でも上位となっていますので、両者の一騎打ちの可能性が高そうです。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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