明日土曜日はダートの中距離G3、平安Sが行われます。
G3ながら夏の大一番である大井の帝王賞へ向けた、中央勢の重要なステップレースの位置づけとなります。近走好調馬、実績馬が揃い、先々も見据えた各陣営の思惑も重なってなかなか狙いが絞りにくい一戦といった印象です。
各馬の期待回収率はどのようになっているでしょうか、見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
青葉賞◎リオンリオンに続き、新潟大賞典は◎メールドグラースでズバリ!
↓重賞予想印はこちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/5/18(土) 京都11R 平安S(G3) ダ1900m
1 | オメガパフューム | Mデムーロ | B’ |
---|---|---|---|
2 | サンマルデューク | 武士沢友治 | C |
3 | グレンツェント | 幸英明 | B’ |
4 | トラキチシャチョウ | 水口優也 | C |
5 | アナザートゥルース | 大野拓弥 | B |
6 | モズアトラクション | 藤岡康太 | B’ |
7 | チュウワウィザード | 川田将雅 | A |
8 | サンライズソア | 田辺裕信 | A |
9 | ジョーダンキング | 岩田康誠 | A’ |
10 | ハイランドピーク | 武豊 | B |
11 | クイーンマンボ | 北村友一 | C |
12 | マイネルオフィール | 国分恭介 | A’ |
13 | メイショウスミトモ | 小牧太 | C |
14 | マイネルユキツバキ | 和田竜二 | A’ |
15 | サトノティターン | 石橋脩 | C |
16 | ロンドンタウン | 藤岡佑介 | A |
チュウワウィザード、サンライズソア、ロンドンタウンがA評価となりました。
チュウワウィザードは、インティにただ一頭迫った東海Sを持ち出すまでもなく、現役ダート界トップクラスの実力馬と言っていいでしょう。安定感の高い戦績に現在リーディングの川田騎手騎乗となれば、大崩れの可能性はかなり低いと見て良さそうです。
サンライズソアは、トップクラスに入るとマイルでは切れ負けしてしまう感じですが、1900mならその心配も薄れるでしょう。昨年は途中から絡まれましたがそれを跳ね返す快勝。早め早めでもバテない特性が発揮できれば勝ち負けが期待できます。
ロンドンタウンは実力的に当然上位争いとなる馬ですが、近走は以前より安定感が増した印象があります。スムーズな方が良いタイプで、大外枠は良い方向に出る可能性があります。
A’で続くのがジョーダンキング、マイネルユキツバキなどです。
一方、人気馬で評価が低めなのがB’のオメガパフューム、C評価のサトノティターンやクイーンマンボです。
馬券はA評価を中心にせいぜいB評価までに絞り、以下は拾っても抑えまでといったところでしょうか。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
【最強】競馬ブログランキング
青葉賞◎リオンリオンに続き、新潟大賞典は◎メールドグラースでズバリ!
重賞予想印は↓こちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修