明日は京都で伝統のステイヤー頂上決戦、天皇賞(春)が行われます。
近年は大阪杯やドバイ、香港など春シーズンの目標が分散されたこともあり、今年は少頭数でメンバーもやや寂しく感じる一戦となりました。
唯一のG1馬で菊花賞馬フィエールマンが貫禄を見せるのか、それとも惜敗続きの実力馬エタリオウが悲願の戴冠なるのか。前評判は2強ムードですが、有力4歳勢も揃い、第3の馬の台頭もありうるところです。
それでは、解析結果を見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/4/28(日) 京都11R 天皇賞(春)(G1) 芝3200m
1 | チェスナットコート | 坂井瑠星 | C |
---|---|---|---|
2 | エタリオウ | Mデムーロ | B |
3 | リッジマン | 蛯名正義 | C |
4 | ヴォージュ | 和田竜二 | B |
5 | メイショウテッコン | 福永祐一 | A |
6 | カフジプリンス | 中谷雄太 | A’ |
7 | グローリーヴェイズ | 戸崎圭太 | C |
8 | パフォーマプロミス | 北村友一 | A |
9 | ユーキャンスマイル | 岩田康誠 | A’ |
10 | フィエールマン | ルメール | B |
11 | ケントオー | 幸英明 | C |
12 | クリンチャー | 三浦皇成 | C |
13 | ロードヴァンドール | 横山典弘 | B |
A評価はメイショウテッコン、パフォーマプロミスの2頭です。
メイショウテッコンはスタートや展開に左右される部分はありますが、現にラジオNIKKEI賞でフィエールマンを、前走日経賞ではエタリオウを破っており、2強に立ち向かえる能力は持っています。豊富なスタミナを武器に、スムーズな競馬ができればあっと驚くシーンも十分考えられるところです。
パフォーマプロミスはG1では壁に跳ね返されていますが、G2であれば十分勝ち負けできることは戦績が示しています。今回のメンバーであれば通用してもおかしくはありません。3200mの適性は未知数ながら、この人気なら抑えておいて損はないように思います。
A’で続くのはユーキャンスマイル、カフジプリンスです。また人気のフィエールマン、エタリオウの2頭はいずれもBと標準的です。
上位人気ではグローリーヴェイズ、クリンチャーが評価が低い結果となっています。
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