今週はさながらマイル重賞ウイークといった様相。桜花賞を翌日に控える土曜日もマイルが舞台の2重賞となります。
阪神ではヴィクトリアマイルを目指す古馬牝馬による阪神牝馬ステークス。重賞勝ち馬が揃い、白熱の一戦が期待されます。
東ではNHKマイルCへの挑戦権を賭けたニュージーランドTが行われます。昨年はこのレース2着のケイアイノーテックが、本番で見事な追い込みを決め戴冠したのは記憶に新しいところです。
解析結果がどのようになっているのか、見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
阪神大賞典◎△△、3連複¥27,560的中!!
↓重賞予想印はこちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/4/6(土) 阪神11R 阪神牝馬S(G2) 芝1600m
1 | サラキア | 池添謙一 | B |
---|---|---|---|
2 | ワントゥワン | シュタルケ | B’ |
3 | サトノワルキューレ | 浜中俊 | C |
4 | ラッキーライラック | 石橋脩 | A |
5 | クロコスミア | 岩田康誠 | A |
6 | カンタービレ | Mデムーロ | A’ |
7 | リバティハイツ | 福永祐一 | B |
8 | ミッキーチャーム | 川田将雅 | A’ |
9 | メイショウオワラ | 秋山真一郎 | B’ |
10 | レッドオルガ | 北村友一 | B’ |
11 | ダイアナヘイロー | 武豊 | A |
12 | ミエノサクシード | 川島信二 | C |
13 | ベルーガ | 中井裕二 | C |
14 | アマルフィコースト | 坂井瑠星 | B’ |
ラッキーライラック、クロコスミア、ダイアナヘイローの3頭がA評価となりました。
一昨年の2歳女王ラッキーライラックは、前走が復調を感じさせる走りの2着でした。相性のいい阪神1600mであれば、大崩れは考えにくそうです。
クロコスミアの前走は控える形から差しに回っての競馬。6着とは言え勝ち馬とは0.1差で、こうした形でも一定の目処が付いた感じです。実績はここでも上位で、距離で嫌われているのであればオッズ的には妙味ある存在と言えます。
ダイアナヘイローは短距離路線では牡馬混合でも重賞を制しており、このメンバーでも実績は随一。あとはこの距離克服だけがポイントでしょう。
上記に加え、A’のミッキーチャーム、カンタービレまでが軸候補です。
評価が低い人気馬はおらず、大きな波乱はなさそうです。
2019/4/6(土) 中山11R ニュージーランドT(G2) 芝1600m
1 | ワイドファラオ | 内田博幸 | C |
---|---|---|---|
2 | アフランシール | 田辺裕信 | B |
3 | メイショウショウブ | 横山典弘 | B’ |
4 | ヴィッテルスバッハ | 戸崎圭太 | C |
5 | ホープフルサイン | 江田照男 | B |
6 | ショーヒデキラ | 野中悠太郎 | B |
7 | ココフィーユ | 大野拓弥 | B’ |
8 | エリーバラード | 武士沢友治 | C |
9 | アンクルテイオウ | 四位洋文 | C |
10 | ダイシンインディー | 武藤雅 | B |
11 | アガラス | ルメール | A |
12 | ミッキーブラック | 松岡正海 | B |
13 | カルリーノ | 石川裕紀人 | B’ |
14 | グラナタス | 三浦皇成 | B |
15 | コスモカレンドゥラ | 丹内祐次 | A’ |
A評価はアガラス1頭です。
上位勢のレベルが高かった東京スポーツ杯2歳Sでの2着が光ります。前回の崩れは折り合いを欠いた分ですので、距離短縮はいい方に向きそう。軸としての信頼度は高そうです。
アガラス以外の人気勢が評価が総じて低めです。メイショウショウブやカルリーノがB’、ヴィッテルスバッハとワイドファラオがC評価となっています。相手は多少手広く、波乱も想定した買い目が良いでしょう。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
【最強】競馬ブログランキング
毎日杯は◎★○で3連単¥8,510的中!
↓重賞予想印はこちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修