2019年のG1第2弾は、中京の電撃6ハロン、高松宮記念です。
ファインニードルの突然の引退で中心馬不在となったスプリント戦線ですが、そこに現れたのはこの路線の絶対王者だったロードカナロアの初年度産駒、ダノンスマッシュでした。父は4歳時このレースで3着に敗れていますが、果たして父を超えることができるでしょうか。
他にも快速牝馬モズスーパーフレアや古豪レッツゴードンキなどスピード自慢が揃い、本格的なG1シーズン幕開けに相応しいメンバーとなりました。
中山のダート重賞マーチSとあわせ、解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/3/24(日) 中京11R 高松宮記念(G1) 芝1200m
1 | スノードラゴン | 藤田菜七子 | C |
---|---|---|---|
2 | ラインスピリット | 森一馬 | A |
3 | ミスターメロディ | 福永祐一 | A |
4 | セイウンコウセイ | 幸英明 | B |
5 | ティーハーフ | 国分優作 | C |
6 | アレスバローズ | 川田将雅 | B’ |
7 | ショウナンアンセム | 藤岡康太 | C |
8 | レッツゴードンキ | 岩田康誠 | B |
9 | ナックビーナス | 大野拓弥 | B |
10 | ラブカンプー | 酒井学 | A |
11 | ヒルノデイバロー | 横山典弘 | B’ |
12 | ロジクライ | ルメール | A |
13 | ダノンスマッシュ | 北村友一 | C |
14 | ペイシャフェリシタ | 松田大作 | C |
15 | モズスーパーフレア | 武豊 | B |
16 | デアレガーロ | 池添謙一 | B’ |
17 | ダイメイフジ | 丸山元気 | B’ |
18 | ダイメイプリンセス | Mデムーロ | B |
A評価はミスターメロディ、ロジクライ、ラブカンプー、ラインスピリットの4頭です。
ミスターメロディは芝では初の1200mとなりますが、テンの先行力があり苦にはしないでしょう。絶好の3番枠を引き、速い流れで前を見ながら絶好の位置で競馬ができれば結果はついてきそうです。
ロジクライは前走初の1400mでしたがそつなくこなしていました。1200mとなるとやや忙しそうな感じも受けますが、うまく流れに乗れれば好勝負は十分です。
ラブカンプーの力は誰もが認めるところで、ここ2走を度外視できるかどうか。ここまで人気落ちなら少し抑えておく手はあるでしょう。
ラインスピリットは人気は全くありませんが、最内であわやの場面があったスプリンターズSが記憶に新しく、ここでもまたインを引き、不気味な存在と言えそうです。
一方、人気の中心ダノンスマッシュはCと思わぬ低評価となりました。あくまで予測回収率からの評価ではありますが、懸念があるとすればやや外目を引いたことになるでしょうか。
モズスーパーフレア、レッツゴードンキ、ナックビーナスなどの人気どころは平均的なB評価となっています。
2019/3/24(日) 中山11R マーチS(G3) ダ1800m
1 | アルドーレ | 古川吉洋 | C |
---|---|---|---|
2 | マイネルオフィール | 柴田大知 | C |
3 | ジョーダンキング | 蛯名正義 | A’ |
4 | ロードゴラッソ | 藤岡佑介 | C |
5 | アスカノロマン | 太宰啓介 | B |
6 | ヒラボクラターシュ | 戸崎圭太 | A’ |
7 | ハーベストムーン | 三浦皇成 | C |
8 | テーオーエナジー | 田辺裕信 | A |
9 | エイシンセラード | 津村明秀 | C |
10 | サトノティターン | 石橋脩 | B |
11 | リーゼントロック | 松岡正海 | C |
12 | ロンドンタウン | 吉田隼人 | A |
13 | ハイランドピーク | 横山和生 | B’ |
14 | グレンツェント | ミナリク | B |
15 | サンマルデューク | 武士沢友治 | C |
16 | センチュリオン | 内田博幸 | B |
テーオーエナジー、ロンドンタウンがA評価です。
テーオーエナジーは中山1800でオープン2勝しており、ここはベスト条件と言えそうです。自分のペースで行けそうなメンバー構成でもあり、軸としての信頼度は高そうです。
ロンドンタウンは韓国以来の半年ぶりもあってかあまり人気はありませんが、G3なら力は上位であることは間違いなく、少なくとも相手には拾っておきたいところです。
交流重賞上位のヒラボクラターシュ、中央再転入後全連対中のジョーダンキングがA’で続きます。
評価の低い人気馬が多く、ロードゴラッソ、アルドーレ、エイシンセラードなどがC評価となっています。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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