今週よりいよいよ本格的な春のG1シーズンが到来です。待ちに待っていた方も多いのではないでしょうか。
G1前日の土曜日の重賞は日経賞、毎日杯の2鞍です。
中山の日経賞は天皇賞春を目指す古馬伝統の一戦。G1馬不在のやや手薄なメンバー構成ですが、悲願のG1制覇を目指すエタリオウ、クリンチャーなどはここを勝って良い形で本番を迎えたいところでしょう。
毎日杯は大物を多数輩出している出世レースで、近年も昨年のブラストワンピース、一昨年のアルアインと2年連続で後のG1馬が制しています。今年も続く大物が現れるのか、要注目のレースです。
それでは、いつものように解析結果を見ていくことにしましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2019/3/23(土) 中山11R 日経賞(G2) 芝2500m
1 | メイショウテッコン | 武豊 | B |
---|---|---|---|
2 | ゴーフォザサミット | 石橋脩 | B |
3 | アクションスター | 大野拓弥 | C |
4 | サクラアンプルール | 横山典弘 | B |
5 | ブラックバゴ | 池添謙一 | B |
6 | ルックトゥワイス | 戸崎圭太 | B |
7 | エタリオウ | Mデムーロ | B |
8 | グランアルマダ | 石川裕紀人 | B |
9 | カフェブリッツ | 蛯名正義 | B |
10 | ハッピーグリン | 服部茂史 | C |
11 | チェスナットコート | 坂井瑠星 | B |
12 | クリンチャー | 三浦皇成 | B |
A、A’評価となった馬がいなかったため、特に推せる馬がおりません。
全馬の評価を見てもC評価の2頭以外はすべて平均的なB評価。B’もおらず、ここまで評価に凹凸のないレースも珍しいです。
実際にメンバー見渡しても、なかなか難解な印象です。絞りにくければ無理には買わず、見るだけのレースというのが無難でしょう。
2019/3/23(土) 阪神11R 毎日杯(G3) 芝1800m
1 | ランスオブプラーナ | 松山弘平 | A |
---|---|---|---|
2 | ウーリリ | 福永祐一 | B |
3 | ルモンド | 川田将雅 | C |
4 | キングオブコージ | 和田竜二 | B |
5 | ケイデンスコール | 北村友一 | B |
6 | オールイズウェル | 藤岡佑介 | A’ |
7 | ダノンテイオー | 岩田康誠 | B’ |
8 | コパノマーティン | 浜中俊 | B’ |
9 | アントリューズ | 田辺裕信 | C |
10 | セントウル | 小牧太 | C |
11 | マイネルフラップ | 吉田隼人 | B’ |
12 | アンタエウス | 山田祥雄 | A’ |
13 | ヴァンドギャルド | ルメール | B |
A評価はランスオブプラーナです。
きさらぎ賞がアッと驚くあわやの3着。前回は逃げて後続を寄せ付けない、強いレースでした。メンバーは強くなりますが、今回もマイペースで行けそうなメンバー構成。軸としての信頼度は高いと見ます。
オールイズウェルと地方馬アンタエウスがA’評価で続きます。オールイズウェルは前回が好メンバーでの2着、ここでも十分勝負になりそうです。意外な高評価のアンタエウスですが、血統だけなら中央でも何らおかしくない馬。あとは芝での力関係だけでしょう。
他の人気馬ではヴァンドギャルド、ウーリリあたりはB評価と平均的です。評価が低かったのはルモンド、アントリューズなどです。
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