明日日曜日の重賞は2鞍、いずれもG1に直結する重要なレースです。
西の阪神大賞典は伝統の古馬長距離戦。天皇賞春の前哨戦として良く知られたレースです。今年は小粒なメンバー構成ですが、長距離適性を活かして本番に名乗りを上げる馬は出てくるでしょうか。
東は皐月賞の前哨戦となるスプリングSです。本番に直結する重要な前哨戦であることは言うまでもなく、今年も新星誕生に期待が集まります。
注目の両重賞、解析結果を見ていくこととします。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2019/3/17(日) 阪神11R 阪神大賞典(G2) 芝3000m
1 | ロードヴァンドール | 横山典弘 | B |
---|---|---|---|
2 | リッジマン | 蛯名正義 | C |
3 | ケントオー | 幸英明 | C |
4 | ステイインシアトル | 浜中俊 | A’ |
5 | サイモンラムセス | 小牧太 | B’ |
6 | ソールインパクト | 福永祐一 | B’ |
7 | カフジプリンス | 中谷雄太 | B |
8 | ヴォージュ | 和田竜二 | B |
9 | アドマイヤエイカン | 岩田康誠 | B |
10 | シャケトラ | 戸崎圭太 | A’ |
11 | コルコバード | Mデムーロ | B’ |
A評価はおらず、シャケトラ、ステイインシアトルがA’評価です。
ほぼ1年ぶりのAJCCを見事復活勝利で飾ったシャケトラ。早め先頭から菊花賞馬フィエールマンを抑えきった内容はさすが実力馬と思わせるものでした。小粒なメンバー構成のここは素直に中心視してよいでしょう。
ステイインシアトルはなかなか順調に使えませんが、重賞勝ちの実績はここでは上位です。すんなりなら当然上位を争う力は秘めています。
比較的人気を集めそうなリッジマンがC評価ですので評価を下げ、相手は少し手広く流したいところです。
2019/3/17(日) 中山11R スプリングS(G2) 芝1800m
1 | ファンタジスト | 武豊 | B |
---|---|---|---|
2 | クリノガウディー | 藤岡佑介 | A |
3 | ユニコーンライオン | 松山弘平 | B’ |
4 | ニシノカツナリ | 勝浦正樹 | B |
5 | ゲバラ | 柴山雄一 | C |
6 | コスモカレンドゥラ | 丹内祐次 | A’ |
7 | リーガルメイン | 三浦皇成 | C |
8 | ヒシイグアス | ミナリク | B |
9 | エメラルファイト | 石川裕紀人 | B |
10 | ディキシーナイト | 石橋脩 | B |
11 | リバーシブルレーン | 大野拓弥 | B’ |
12 | タガノディアマンテ | 田辺裕信 | C |
13 | シークレットラン | 内田博幸 | B |
14 | カラテ | 黛弘人 | A’ |
15 | ロジャーバローズ | 川田将雅 | A |
16 | フィデリオグリーン | 野中悠太郎 | C |
ロジャーバローズ、クリノガウディーがA評価です。
ロジャーバローズはディープインパクト産駒にしては比較的珍しく、先行策からの安定感のある競馬が持ち味です。大崩れはしにくいタイプと思われ、頭数が増えますが馬券の軸としては最も相応しそうです。
買える穴馬に指名した朝日杯で見事2着となったクリノガウディー。内で折り合って最後まで脚を使った内容は決してフロックではありません。やや行きたがるところがあるため内枠も好材料でしょう。今回は堂々と買える人気馬として推奨できます。
A’で続くのはコスモカレンドゥラなど。また人気馬で評価が低めだったのはタガノディアマンテです。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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