明日は阪神1600mを舞台に、2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルFが行われます。キャリアの浅い、しかも牝馬同士の多頭数の一戦で、過去には大荒れとなった年もありました。今年も混戦模様ですが、どのような評価となっているのか解析結果を見てみましょう。
併せて中山メインのダート重賞、カペラSのデータも公開します。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
2017/12/9(日) 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 芝1600m
1 | サヤカチャン | 松岡正海 | B |
---|---|---|---|
2 | ラテュロス | 北村友一 | B |
3 | グリエルマ | 小牧太 | B |
4 | マウレア | 戸崎圭太 | B’ |
5 | ラスエモーショネス | 幸英明 | B’ |
6 | マドモアゼル | 松田大作 | B |
7 | リリーノーブル | 川田将雅 | A |
8 | トーセンブレス | 柴田善臣 | C |
9 | レグルドール | 高倉稜 | C |
10 | ハイヒール | 藤岡佑介 | B |
11 | ラッキーライラック | 石橋脩 | A’ |
12 | ソシアルクラブ | 福永祐一 | C |
13 | トーセンアンバー | 横山和生 | C |
14 | ノーブルアース | 鮫島良太 | B |
15 | ナディア | 四位洋文 | B’ |
16 | モルトアレグロ | 吉田隼人 | B |
17 | コーディエライト | 和田竜二 | B’ |
18 | ロックディスタウン | ルメール | A’ |
前売り上位人気の3頭がそのままA~A’評価となりました。混戦が予想される中やや意外な感じもしますが、この分析結果からは、実績もあるこの3頭を軸に、素直に買うのが良さそうです。
人気どころでは、母母ビワハイジ、母ブエナビスタとの3代制覇なるかに注目が集まるソシアルクラブがC評価となっています。
2017/12/9(日) 中山11R カペラステークス(G3) ダ1200m
1 | キャプテンシップ | 江田照男 | B’ |
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2 | グレイスフルリープ | 三浦皇成 | B’ |
3 | キタサンサジン | 柴山雄一 | A’ |
4 | ニットウスバル | 吉田豊 | C |
5 | モンドクラッセ | 柴田大知 | B’ |
6 | ショコラブラン | 蛯名正義 | C |
7 | ノボバカラ | 北村宏司 | B |
8 | ブルドッグボス | 内田博幸 | C |
9 | コーリンベリー | 松山弘平 | B’ |
10 | ドラゴンゲート | 田辺裕信 | A’ |
11 | ナンチンノン | 丸田恭介 | B |
12 | キクノストーム | 横山典弘 | B |
13 | サイタスリーレッド | シュミノー | A’ |
14 | ブルミラコロ | 秋山真一郎 | A’ |
15 | スノードラゴン | 大野拓弥 | C |
16 | ディオスコリダー | 津村明秀 | A |
前日オッズも割れており、阪神と同様に難解な一戦です。
大外ディオスコリダーがA評価となりました。3歳馬ですが、海外で強豪と戦った経験もあり、昇級やキャリアのハンデを跳ね返せるかもしれません。
人気どころではブルドックボス、ニットウスバルがC評価となっています。全体に外枠勢が若干優勢な評価結果となっています。