夏のローカルも中盤戦を迎え、今週より札幌、新潟、小倉の開催が始まりました。残り6週間、真夏の熱い戦いが繰り広げられます。
あいにくの台風襲来の中の開幕週となりましたが、札幌で古馬牝馬重賞のクイーンSと、新潟では開幕週名物の電撃1000m、アイビスサマーダッシュが行われます。
どのような評価結果となっているでしょうか、見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2018/7/29(日) 札幌11R クイーンS(G3) 芝1800m
1 | アグレアーブル | モレイラ | B’ |
---|---|---|---|
2 | ソウルスターリング | 北村宏司 | B |
3 | トーセンビクトリー | 岩田康誠 | B |
4 | ツヅミモン | 吉田隼人 | A’ |
5 | フロンテアクイーン | 蛯名正義 | B |
6 | リバティハイツ | 北村友一 | C |
7 | ティーエスクライ | 竹之下智昭 | C |
8 | アンドリエッテ | 国分恭介 | B’ |
9 | ディアドラ | ルメール | B |
10 | ハッピーユニバンス | 藤岡康太 | B’ |
11 | エテルナミノル | 四位洋文 | B |
A評価はおらず、A’評価もツヅミモンのみで全体にB評価が多く、馬券的には手を出しにくいレースです。
人気勢で評価が低いのはCのリバティハイツ、B’ですがアンドリエッテなどとなっています。
2018/7/29(日) 新潟11R アイビスサマーダッシュ(G3) 芝1000m
1 | アクティブミノル | 酒井学 | B |
---|---|---|---|
2 | ダノンアイリス | 田中勝春 | B’ |
3 | カラクレナイ | 福永祐一 | A |
4 | ベストマッチョ | 大野拓弥 | A’ |
5 | クラウンルシフェル | 津村明秀 | C |
6 | ラインスピリット | 森一馬 | C |
7 | レジーナフォルテ | 杉原誠人 | A’ |
8 | ラブカンプー | Mデムーロ | A |
9 | アペルトゥーラ | 丸田恭介 | C |
10 | モルフェオルフェ | 江田照男 | B |
11 | クラウンアイリス | 内田博幸 | C |
12 | ナインテイルズ | 戸崎圭太 | B |
13 | ノットフォーマル | 原田和真 | B |
14 | レッドラウダ | 石川裕紀人 | C |
15 | ダイメイプリンセス | 秋山真一郎 | A |
16 | ブロワ | 西田雄一郎 | C |
17 | ペイシャフェリシタ | 三浦皇成 | A’ |
カラクレナイ、ラブカンプー、ダイメイプリンセスの3頭がA評価です。
カラクレナイは近走着順こそパッとしませんが最後の脚は使っており、この距離で新味が期待できるかもしれません。問題は内枠の1点のみです。
ラブカンプーはスピードや血統的にも1000mのここは狙いすました一戦でしょう。デムーロを配し勝負度合いは明らか。1000m巧者のダイメイプリンセスも同様で、両馬とも人気ですが素直に乗るべきでしょう。
A’にも順当に人気の一角が入っておりますので、ここはA~A’を中心とし、なるべく買い目を絞りたいところです。
一方、人気勢で評価が伸びなかったのはアペルトゥーラ、レッドラウダなどです。
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