【重賞期待値ランク】 11/1(土)ファンタジーS

明日は京都で2歳牝馬重賞のファンタジーSが行われます。

以前は阪神JFにも直結するレースという位置づけでしたが、本番と同距離のアルテミスSが創設されてからはどちらかと言うと短距離馬向けの重賞というポジションに落ち着きつつあります。近年、特に波乱の決着となる傾向が強く、一筋縄ではいかない印象が強いレースです。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2024年の実績はこちらの記事を、2025年上半期はこちらの記事をご覧ください。

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2025/11/1(土) 京都11R ファンタジーS(G3) 芝1400m

1 ポペット 横山典弘 B
2 フェスティバルヒル Cデムーロ B
3 ナオミライトニング 北村友一 C
4 マーブルパレス 酒井学 A’
5 ブラックチャリス 浜中俊 A’
6 ベレーバスク 丹内祐次 A’
7 メイショウハッケイ 武豊 C
8 ショウナンカリス 池添謙一 B
9 メイプルハッピー 亀田温心 B’
10 フルールジェンヌ 田口貫太 B
11 アンヘリータス 西村淳也 B
12 シラヌイ 吉村誠之助 B




A評価はおらず、A’評価がマーブルパレス、ブラックチャリス、ベレーバスクの3頭です。3頭ともA’としては平均的な値でした。

京都は夜間に結構な雨が降りそうで、道悪巧拙も鍵を握りそうです。3頭の父に目を移すと、アドマイヤマーズ、キタサンブラックは血統面、現役時の成績などから苦にしなさそうですが、ベンバトルは現役時代は道悪苦手とされていたものの、父としては今のところ未知数です。

前日発売で人気を集めているフェスティバルヒルは平均的なB評価。人気上位で評価が伸びなかったのはメイショウハッケイです。

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