明日はいよいよ上半期の総決算、グランプリ宝塚記念です。
今年の春シーズンのG1を制した馬が不在で、メンバー的にはやや小粒な感がありますが、その分馬券的には検討しがいのある面白いレースとなりました。
今日の降雨がどのように影響するのかも気になるところです。
それでは、期待値の観点での狙い目はどの馬なのか、解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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2018/6/24(日) 阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m
1 | ステファノス | 岩田康誠 | B’ |
---|---|---|---|
2 | ノーブルマーズ | 高倉稜 | A’ |
3 | サトノダイヤモンド | ルメール | B |
4 | ミッキーロケット | 和田竜二 | C |
5 | ストロングタイタン | 川田将雅 | A |
6 | アルバート | 藤岡康太 | B’ |
7 | パフォーマプロミス | 戸崎圭太 | C |
8 | ダンビュライト | 武豊 | B |
9 | サトノクラウン | 石橋脩 | B |
10 | ヴィブロス | 福永祐一 | B’ |
11 | サイモンラムセス | 小牧太 | B |
12 | タツゴウゲキ | 秋山真一郎 | C |
13 | ワーザー | ボウマン | B’ |
14 | スマートレイアー | 松山弘平 | C |
15 | ゼーヴィント | 池添謙一 | B |
16 | キセキ | Mデムーロ | A’ |
ストロングタイタンがただ1頭、A評価となりました。
前走はロスなく立ち回り、直線内が空いたにしても鮮やかな勝ちっぷりでタイムも優秀。初G1でもこのメンバーなら上位争いしそうな勢いと魅力があります。
A’評価にキセキとノーブルマーズが挙がりました。
ここ2走が案外のキセキですが、いずれも敗因は明確です。状態さえ立ち直れば能力はここではトップクラスでしょう。大舞台での信頼度は言うまでもないデムーロ騎手に加え、道悪も苦にしない分、他馬へのアドバンテージになります。
ノーブルマーズは地味な存在ながら大崩れのない馬で、ここにきて力をつけており、連下への警戒は欠かせない存在でしょう。
注目のサトノダイヤモンドはB評価。海外での走りは度外視としても、ここ2走がかなり案外です。指数的な評価方法では解析できない要素ですが、ノド鳴りといった噂もある体調面での懸念をどう見るか、こればかりは走ってみないとわからないのが正直なところです。
なお、C評価となったのはパフォーマプロミス、ミッキーロケット等です。
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