【重賞データ公開】 6/24(日)宝塚記念

明日はいよいよ上半期の総決算、グランプリ宝塚記念です。
今年の春シーズンのG1を制した馬が不在で、メンバー的にはやや小粒な感がありますが、その分馬券的には検討しがいのある面白いレースとなりました。
今日の降雨がどのように影響するのかも気になるところです。

それでは、期待値の観点での狙い目はどの馬なのか、解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

【春のG1ブロガー予想王決定戦 開催中!】
安田記念○△◎的中!春もいよいよ最終戦、僅差で上位争い中
↓印はこちらから

月刊誌「競馬最強の法則」監修

2018/6/24(日) 阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m

1 ステファノス 岩田康誠 B’
2 ノーブルマーズ 高倉稜 A’
3 サトノダイヤモンド ルメール B
4 ミッキーロケット 和田竜二 C
5 ストロングタイタン 川田将雅 A
6 アルバート 藤岡康太 B’
7 パフォーマプロミス 戸崎圭太 C
8 ダンビュライト 武豊 B
9 サトノクラウン 石橋脩 B
10 ヴィブロス 福永祐一 B’
11 サイモンラムセス 小牧太 B
12 タツゴウゲキ 秋山真一郎 C
13 ワーザー ボウマン B’
14 スマートレイアー 松山弘平 C
15 ゼーヴィント 池添謙一 B
16 キセキ Mデムーロ A’



ストロングタイタンがただ1頭、A評価となりました。
前走はロスなく立ち回り、直線内が空いたにしても鮮やかな勝ちっぷりでタイムも優秀。初G1でもこのメンバーなら上位争いしそうな勢いと魅力があります。

A’評価にキセキとノーブルマーズが挙がりました。
ここ2走が案外のキセキですが、いずれも敗因は明確です。状態さえ立ち直れば能力はここではトップクラスでしょう。大舞台での信頼度は言うまでもないデムーロ騎手に加え、道悪も苦にしない分、他馬へのアドバンテージになります。
ノーブルマーズは地味な存在ながら大崩れのない馬で、ここにきて力をつけており、連下への警戒は欠かせない存在でしょう。

注目のサトノダイヤモンドはB評価。海外での走りは度外視としても、ここ2走がかなり案外です。指数的な評価方法では解析できない要素ですが、ノド鳴りといった噂もある体調面での懸念をどう見るか、こればかりは走ってみないとわからないのが正直なところです。

なお、C評価となったのはパフォーマプロミス、ミッキーロケット等です。

【春のG1ブロガー予想王決定戦 開催中!】
安田記念○△◎的中!春もいよいよ最終戦、僅差で上位争い中
↓印はこちらから

月刊誌「競馬最強の法則」監修




Twitterでは「買える穴馬」をつぶやいたりもしています!


シェアする

フォローする