明日はいよいよ競馬の祭典、日本ダービーが行われます。
今年は皐月賞までの中心不在ムードは一転し、ジャスティンミラノ1強の様相でダービー本番を迎えることとなりました。ハイペースを好位追走し、皐月賞レコードで後続を抑え切ったレースからは確かになかなかつけ入る隙がないように思えます。とは言え競馬は何が起こるかわからないもの。巻き返しを期す牝馬レガレイラや初対戦となるシックスペンス、皐月賞のリベンジを目指すコスモキュランダらが逆転の頂点奪取を目指します。
最終レースの目黒記念とあわせて、期待回収率の解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2024/5/26(日) 東京11R 東京優駿(日本ダービー)(G1) 芝2400m
1 | サンライズアース | 池添謙一 | C |
---|---|---|---|
2 | レガレイラ | ルメール | B |
3 | ジューンテイク | 岩田望来 | A |
4 | ビザンチンドリーム | 西村淳也 | B’ |
5 | ダノンデサイル | 横山典弘 | C |
6 | コスモキュランダ | Mデムーロ | A |
7 | ミスタージーティー | 藤岡佑介 | B |
8 | アーバンシック | 横山武史 | B’ |
9 | ダノンエアズロック | モレイラ | B |
10 | サンライズジパング | 菅原明良 | B’ |
11 | シュガークン | 武豊 | C |
12 | シックスペンス | 川田将雅 | A’ |
13 | シンエンペラー | 坂井瑠星 | B |
14 | ゴンバデカーブース | 松山弘平 | B’ |
15 | ジャスティンミラノ | 戸崎圭太 | A’ |
取消 | |||
17 | ショウナンラプンタ | 鮫島克駿 | C |
18 | エコロヴァルツ | 岩田康誠 | B’ |
A評価となったのはジューンテイク、コスモキュランダの2頭です。
京都新聞杯の覇者ジューンテイクはデビュー2戦目の新潟2歳S以外は大崩れない走りを見せており、コンスタントに末脚も使える馬です。枠も最高と言っていいところを引きましたし、人気にならないタイプのようで今回も低人気、少なくともヒモ穴候補には入れておきたいところです。
コスモキュランダは弥生賞勝ちに皐月賞でジャスティンミラノを追い詰める2着。父アルアインからも確かに中山2000mベストの印象はあるものの、昨年も似た戦績のタスティエーラが制しており、臨戦過程は悪くありません。課題のスタートをクリアし、好ポジションさえ取れれば戴冠のシーンがあっておかしくないでしょう。
人気のジャスティンミラノは次ランクのA’評価で、A’の中でも信頼度は高い方。無難に行くなら軸としての信頼度は高そうです。もう1頭のA’はシックスペンスです。
他の人気どころはレガレイラ、シンエンペラーがB評価。人気上位の評価は低くなく、実績馬を信頼した馬券の組み立てが良いでしょう。評価が伸びなかった人気馬はシュガークンです。
2024/5/26(日) 東京12R 目黒記念(G2) 芝2500m
1 | ジューンアヲニヨシ | 池添謙一 | B’ |
---|---|---|---|
2 | サトノグランツ | 川田将雅 | A |
3 | メイショウブレゲ | 酒井学 | B |
4 | クロミナンス | ルメール | B |
5 | ヒートオンビート | 坂井瑠星 | B |
6 | シュヴァリエローズ | 西村淳也 | B |
7 | シークレットラン | 内田博幸 | C |
8 | マイネルウィルトス | 横山武史 | B |
9 | シュトルーヴェ | モレイラ | B |
10 | ナイトインロンドン | 鮫島克駿 | B |
11 | ダンディズム | 岩田望来 | B’ |
12 | ケイアイサンデラ | 藤懸貴志 | C |
13 | バラジ | 丹内祐次 | B’ |
A評価となったのはサトノグランツです。
昨年は京都新聞杯、神戸新聞杯とクラシックのトライアルを2勝しており、同世代の中ではかなり上位の評価が必要な馬です。日経新春杯、カタールの重賞を連続3着としており、そろそろ上の世代相手でも重賞のタイトルがほしいところ。G1の舞台を目指すなら58.5kgでも突破したい関門です。
続くA’はおらず、他の馬はすべてB評価以下に収まっており、サトノグランツ以外の人気馬も大半がB評価でした。少頭数ということもあり、ハンデ戦ですが実績馬中心と見て良さそうな一戦です。
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