【重賞データ公開】 3/10(土)中山牝馬S

明日土曜は、古馬牝馬のハンデ重賞中山牝馬ステークスが行われます。
G1馬クラスの参戦はありませんが、力が拮抗している重賞常連組が揃うハンデ戦で、予想としては非常に面白いレースと言えそうです。

回収率の観点で果たして期待できる馬はいるでしょうか? 解析結果を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

2018/3/10(土) 中山11R 中山牝馬ステークス(G3) 芝1800m

1 エテルナミノル 四位洋文 B
2 トーセンビクトリー 田辺裕信 B’
3 バンゴール 石橋脩 B’
4 マキシマムドパリ 藤岡佑介 B
5 キンショーユキヒメ 蛯名正義 A’
6 フロンテアクイーン 北村宏司 C
7 エンジェルフェイス 三浦皇成 B
8 ゲッカコウ 柴田大知 B’
9 シャルール 内田博幸 B
10 レイホーロマンス 岩崎翼 B
11 ワンブレスアウェイ 戸崎圭太 A
12 ブラックオニキス 松岡正海 B’
13 オートクレール 黛弘人 C
14 カワキタエンカ 池添謙一 B



A評価となったのはワンブレスアウェイ。オープン入り以降結果が伴いませんが、着差では大きく負けていません。ターコイズSも出遅れて直線前が詰まっての0.3差。父ステイゴールドで中山の道悪、むしろ条件が揃いすぎていて穴人気を懸念するほどです。
A’のキンショーユキヒメもあまり人気はありませんが一発の力量は秘めています。この2頭は少なくとも相手には入れておいたほうが良いでしょう。
人気どころでの低評価は、フロンテアクイーンがC評価、トーセンビクトリーがB’評価となっています。

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