【重賞データ公開】 11/24(日)ジャパンC、京阪杯

明日は今年の府中ラスト開催を飾るジャパンCです。

史上初の外国馬ゼロとなった今年のジャパンC。メンバーもアーモンドアイはじめ天皇賞上位組が不在でやや手薄な印象を受けますが、抜けた馬もいませんので馬券としては検討しがいのある一戦と言えそうです。

京都最終に組まれた短距離重賞京阪杯とあわせて、期待回収率からの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/11/24(日) 東京11R ジャパンカップ(G1) 芝2400m

1 カレンブーケドール 津村明秀 B’
2 ワグネリアン 川田将雅 B
3 ウインテンダネス 田辺裕信 A’
4 ムイトオブリガード ルメール A
5 スワーヴリチャード マーフィー B
6 ユーキャンスマイル 岩田康誠 C
7 ダイワキャグニー 石橋脩 B
8 レイデオロ ビュイック B
9 ルックトゥワイス デットーリ C
10 ダンビュライト 松若風馬 B’
11 シュヴァルグラン スミヨン A’
12 タイセイトレイル Mデムーロ B’
13 エタリオウ 横山典弘 C
14 マカヒキ 武豊 C
15 ジナンボー ムーア B




A評価となったのはムイトオブリガードです。

前走アルゼンチン共和国杯は好位追走から早め先頭に立ち、後続を振り切っての1着。着差以上に強い内容で、充実ぶりを感じさせました。長くいい脚を使う特性をルメール騎手が発揮させられれば、ここでも好勝負が期待できそうです。

続くA’がシュヴァルグラン、ウインテンダネス。シュヴァルグランはこの舞台がベストで、好位で流れに乗れれば上位争いも十分でしょう。ウインテンダネスは率直なところ厳しいと思いますが、東京2400m前後が最適の舞台ではあります。

人気勢はB評価が多く、上位評価馬との組み合わせとするのが良さそうです。評価が低めのはカレンブーケドールのB’、ユーキャンスマイル、ルックトゥワイスのCです。

2019/11/24(日) 京都12R 京阪杯(G3) 芝1200m

1 ラブカンプー 西村淳也 C
2 アポロノシンザン 横山武史 B’
3 パラダイスガーデン 坂井瑠星 C
4 フミノムーン 国分優作 B’
5 ビップライブリー 松岡正海 B’
6 ライトオンキュー 古川吉洋 B’
7 カラクレナイ 大野拓弥 B
8 ダイメイフジ 池添謙一 A
9 エメラルエナジー 吉田隼人 C
10 エントリーチケット 丹内祐次 B’
11 アウィルアウェイ 北村友一 B’
12 アイラブテーラー 和田竜二 A
13 リナーテ 三浦皇成 B’
14 モズスーパーフレア 松山弘平 A
15 エイシンデネブ 藤岡康太 C
16 ニシノラッシュ 幸英明 B
17 ファンタジスト 浜中俊 A
18 ダイシンバルカン 勝浦正樹 C




A評価となったのはモズスーパーフレア、アイラブテーラー、ファンタジスト、ダイメイフジの4頭です。

モズスーパーフレアは自慢の快足でスプリンターズSでも堂々の2着となりました。良績は中山に集中していますが、京都1200mであればそのスピードは同様に生かせるはずで、強力同型不在のここは一気の逃げ切りが期待できそうです。

アイラブテーラーは5戦4勝の3歳馬。前走初の1200mもそつなくこなし、切れ味の高さを見せつけました。モズのハイペースでこの馬の差し脚が生きてきそうです。

ファンタジストは前走のダートは度外視でいいでしょう。その前もG1の超ハイペースを先行してのもの。セントウルSの2着だけ走れば上位に来ることは十分可能です。

ダイメイフジは近走着順はさほど奮いませんが大負けは少なく、G3ならいつ馬券圏内に来ておかしくない馬。常に抑えには入れておきたいタイプです。

A’はおらず、B評価も2頭のみ。ここはモズからA評価3頭を中心に買ってみたいところです。

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