【重賞データ公開】 5/11(土)京王杯SC

新天皇即位と改元に沸いた今年のゴールデンウィークも終わり、いよいよクラシックの頂点ダービー、オークスの近づきを感じる季節となりました。

G1を日曜に控える明日土曜日の重賞は古馬短距離の伝統の一戦、京王杯スプリングCです。マイラーの最大目標安田記念の前哨戦の意味合いはもちろんですが、スプリンターにとっての春シーズン最終戦という色彩もあり、両者の中間の距離で行われるこの一戦は馬券検討が難しくなりがちです。

そんな一戦がどのような解析結果となっているのか、見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/5/11(土) 東京11R 京王杯スプリングC(G2) 芝1400m

1 リライアブルエース 坂井瑠星 C
2 ドーヴァー 三浦皇成 B
3 サトノアレス 柴山雄一 C
4 トゥザクラウン 福永祐一 A’
5 ストーミーシー 大野拓弥 A’
6 ロジクライ 戸崎圭太 B
7 リナーテ 武豊 B
8 キャナルストリート 石橋脩 B
9 タワーオブロンドン レーン A’
10 タイムトリップ 田中勝春 C
11 エントシャイデン 田辺裕信 B
12 ロードクエスト Mデムーロ A’
13 ブロワ 杉原誠人 C
14 スターオブペルシャ 蛯名正義 B’
15 ダイメイフジ 松岡正海 B
16 スマートオーディン 池添謙一 A




スマートオーディンがA評価となりました。

見事な復活劇を果たした阪急杯の末脚は、この距離での次元の違いさえ感じるものでした。3歳時は能力で中距離をこなしましたが、本質はこのくらいの距離の馬なのでしょう。外枠ですが今の馬場は外も伸びますので、折り合いさえつけば突き抜けるシーンは十分と見ます。

A’で続くのがトゥザクラウン、タワーオブロンドン、ロードクエスト、ストーミーシーです。比較的上位人気の馬が多く、このあたりを相手本線として買うのが良さそうです。

人気上位で評価が低いのはサトノアレスです。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
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