【重賞期待値ランク】 2/11(日)京都記念、共同通信杯

今日は東西でG1につながる重要ステップが2鞍行われます。

昨年のドウデュースの圧勝劇が印象に残る京都記念。同馬が暮れの有馬記念を制したのは記憶に新しいところです。今年はG1ホースの出走はありませんが、ここでの勝ちっぷり次第ではG1戦線での活躍が見込める存在に浮上してきます。新星誕生なるのか、期待とともに見守りたい一戦です。

共同通信杯はクラシックへの登竜門として言わずと知れたレース。昨年もダービー馬タスティエーラが出走馬に名を連ねていました。今年は朝日杯FS馬ジャンタルマンタル、同2着のエコロヴァルツが揃って出走するなど、少頭数ながらG1に匹敵する好メンバー。クラシックを占ううえでまさに見逃せない一戦となります。

それでは期待回収率からの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/2/11(日) 京都11R 京都記念(G2) 芝2200m

1 バビット 団野大成 A’
2 ブレイヴロッカー 酒井学 B
3 プラダリア 池添謙一 B
4 ジェットモーション 田口貫太 C
5 ベラジオオペラ 横山和生 B
6 ラヴェル Mデムーロ A’
7 プラチナトレジャー 岩田康誠 A’
8 ナイママ 和田竜二 C
9 ルージュエヴァイユ 松山弘平 C
10 シュヴァリエローズ 西村淳也 C
11 マテンロウレオ 横山典弘 B
12 アフリカンゴールド 国分恭介 A’




A評価はおらず、A’評価もバビット、ラヴェル、プラチナトレジャー、アフリカンゴールドという比較的人気薄の馬になりました。

この中ではバビット、アフリカンゴールドの2頭がやや高めの評価でした。おそらくどちらかが逃げることになると思うのですが、そのアフリカンゴールドが逃げ切った一昨年のような、逃げた方の残り目には多少の警戒が必要かもしれません。

人気の中心となるベラジオオペラ、昨秋京都大賞典を制したプラダリアはいずれもB評価、エリザベス女王杯2着で重賞初制覇を狙うルージュエヴァイユがC評価となりました。

2024/2/11(日) 東京11R 共同通信杯(G3) 芝1800m

1 ベラジオボンド 岩田望来 B
2 ディマイザキッド キング A’
3 フォスターボンド 横山武史 C
4 ミスタージーティー 坂井瑠星 C
5 ショーマンフリート ルメール B
6 エコロヴァルツ 武豊 C
7 パワーホール 田辺裕信 B’
8 ジャスティンミラノ 戸崎圭太 A’
9 ジャンタルマンタル 川田将雅 A’
10 エンヤラヴフェイス キングスコート A




A評価となったのはエンヤラヴフェイスです。

新馬戦を5馬身差で制すと、続く新潟2歳Sは凡走も、デイリー杯2歳Sでジャンタルマンタルの2着に入っています。全く人気がありませんが、朝日杯は道中外々を回った分のロスと考えれば、デイリー杯の走りを見直す手はあるかも知れません。

続くA’に2歳王者ジャンタルマンタルのほか、ディマイザキッド、ジャスティンミラノの計3頭が挙がりました。

人気どころで評価が低かったのがフォスターボンド、ミスタージーティー、エコロヴァルツの3頭です。

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