明日は2歳牡馬チャンピオンを決める一戦、朝日杯フューチュリティSが行われます。
先週の牝馬路線同様、牡馬戦線も今年の2歳は確たる中心馬不在で、明日の朝日杯も混戦模様が予想されています。今のところの1番人気は持ち込み馬ジャンタルマンタルですが、この混戦であれば人気薄の台頭もありそうな状況。どの馬が2歳マイル王の座を勝ち取るのか、若駒たちの走りから目が離せない一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2023/12/17(日) 阪神11R 朝日杯フューチュリティS(G1) 芝1600m
1 | エコロヴァルツ | 武豊 | C |
---|---|---|---|
2 | ミルテンベルク | ムルザバエフ | A |
3 | ジャンタルマンタル | 川田将雅 | A’ |
4 | サトミノキラリ | 津村明秀 | B |
5 | タガノエルピーダ | 団野大成 | B |
6 | セットアップ | 横山武史 | B’ |
7 | オーサムストローク | 坂井瑠星 | B |
8 | ダノンマッキンリー | ルメール | B |
9 | クリーンエア | 鮫島克駿 | C |
10 | バンドシェル | 池添謙一 | B |
11 | タイキヴァンクール | 浜中俊 | A’ |
12 | タガノデュード | 古川吉洋 | C |
13 | ナムラフッカー | 松山弘平 | C |
14 | ジューンテイク | Mデムーロ | B |
15 | エンヤラヴフェイス | 幸英明 | C |
16 | アスクワンタイム | 岩田望来 | B |
17 | シュトラウス | マーカンド | A’ |
A評価となったのはミルテンベルクです。
前哨戦の京王杯2歳Sでは少し離された5着と、ここで巻き返すのは厳しい感じのする戦績ですが、前回は前半掛かった分のロスがあり、うまく馬群で折り合えれば巻き返しの可能性はあります。気性面の課題こそありますが、血統的には母系が重厚なドイツ血統で距離延長は特に問題ないはず。ドイツから来たムルザバエフ騎手との相性の良さも見込めます。
続くA’にはジャンタルマンタル、シュトラウスの人気両頭に加え、未勝利勝ったばかりのタイキヴァンクールが挙がりました。
もう1頭人気のダノンマッキンリーは平均的なB評価。人気上位どころで評価が低かったのはエコロヴァルツです。
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