【重賞データ公開】 5/6(日)NHKマイルC、新潟大賞典

明日は3歳マイル王決定戦のNHKマイルCです。G1馬の参戦はなくやや小粒なメンバーの感は否めませんが、G1に相応しい好勝負を期待したいところです。
新潟のメイン、古馬ハンデ重賞の新潟大賞典とあわせて、
解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/5/6(日) 東京11R NHKマイルC(G1) 芝1600m

1 カツジ 松山弘平 B
2 ファストアプローチ 蛯名正義 B’
3 テトラドラクマ 田辺裕信 B
4 フロンティア 内田博幸 B’
5 プリモシーン 戸崎圭太 C
6 リョーノテソーロ 吉田隼人 B’
7 タワーオブロンドン ルメール B
8 ダノンスマッシュ 北村友一 A’
9 ギベオン Mデムーロ B
10 パクスアメリカーナ 川田将雅 C
11 ケイアイノーテック 藤岡佑介 A’
12 アンコールプリュ 藤岡康太 B’
13 ルーカス ボウマン B
14 デルタバローズ 石橋脩 B’
15 カシアス 浜中俊 B
16 ミスターメロディ 福永祐一 A
17 レッドヴェイロン 岩田康誠 B
18 ロックディスタウン 池添謙一 C



ミスターメロディがA評価となりました。初芝のファルコンSが強い競馬。非凡なスピードと瞬発力を示しました。1ハロン延長が鍵ですが、再度の好走があっても驚けません。
ケイアイノーテックとダノンシュマッシュがA’評価で続きます。ケイアイノーテックは好調な藤岡佑介騎手の勢いも無視できません。またダノンスマッシュも朝日杯では2着には僅差の5着で、今回は人気を落とし過ぎの感はあります。
1番人気のタワーオブロンドンはB評価と標準的。またパクスアメリカーナ、プリモシーンなどがC評価となっています。

2018/5/6(日) 新潟11R 新潟大賞典(G3) 芝2000m

1 スズカデヴィアス 三浦皇成 B
2 ナスノセイカン 丸山元気 B
3 ケントオー 石川裕紀人 B
4 シャイニープリンス 勝浦正樹 C
5 トーセンマタコイヤ 柴田善臣 B
6 ラインルーフ 森一馬 B
7 カレンラストショー 荻野極 B
8 ハクサンルドルフ 丸田恭介 B
9 ナイトオブナイツ 津村明秀 B
10 トリオンフ 松田大作 B’
11 ハッピーユニバンス 藤懸貴志 B
12 マイスタイル 田中勝春 B’
13 ステファノス 和田竜二 B
14 ステイインシアトル 秋山真一郎 A
15 ロッカフラベイビー 杉原誠人 C
16 アウトライアーズ 横山武史 C




A評価はステイインシアトル1頭。7歳ながら休み休み使われておりキャリアはまだ11戦。今回も10ヶ月ほどの休み明けですが、これまで条件クラスながら休み明けは苦にしておらず、走ってしまう可能性はあります。
A’評価はおらず、残りはB~B’がほとんどで、なかなか積極的には買いにくいレースです。難解なレースと見ていいでしょう。

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