【重賞期待値ランク】 11/5(日)アルゼンチン共和国杯、みやこS

本日に続き、明日日曜日も東西で重賞が組まれています。

アルゼンチン共和国杯は2週後のジャパンCや年末の有馬記念へ向けた重要なステップレースとなっており、一昨年の勝ち馬オーソリティがジャパンCで2着となったのは記憶に新しいところです。今年もG1に羽ばたく馬は現れるでしょうか。

みやこSもG1チャンピオンズCへの重要なステップレースで、出走馬が本番でも馬券に絡むことも多い一戦です。今年は4戦4勝の3歳馬セラフィックコールのレースぶりに注目が集まりそうです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/11/5(日) 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2) 芝2500m

1 プリュムドール 岩田康誠 B
2 レッドバリエンテ 永野猛蔵 C
3 ヒュミドール 津村明秀 B
4 チャックネイト 大野拓弥 B’
5 アーティット 菅原明良 B’
6 アフリカンゴールド 国分恭介 B
7 セファーラジエル 松岡正海 B’
8 アリストテレス 内田博幸 C
9 ゼッフィーロ モレイラ B
10 ジャンカズマ 小沢大仁 C
11 グランオフィシエ 北村宏司 B’
12 ハーツイストワール 田辺裕信 A’
13 ディアスティマ 北村友一 B
14 ヒートオンビート 石川裕紀人 B
15 ユーキャンスマイル 石橋脩 C
16 テーオーロイヤル 浜中俊 A
17 マイネルウィルトス 横山武史 B
18 アサマノイタズラ 柴田善臣 C




A評価となったのはテーオーロイヤルです。

昨年前半はダイヤモンドS勝ちに春の天皇賞3着と長距離路線で飛躍を見せましたが、その後やや伸び悩み、昨年のこのレースも1番人気に推されましたが6着と人気を裏切る結果でした。骨折で1年近く休養しての休み明け初戦で、どこまで状態が回復しているかですが、ディープボンドあたりと接戦していた頃の実力が戻っていれば好勝負は十分可能でしょう。

続くA’にはこちらも長期休養明けの昨年2着馬ハーツイストワールが挙がりました。人気どころで評価が伸びなかったのはレッドバリエンテです。

2023/11/5(日) 京都11R みやこS(G3) ダ1800m

1 アスクドゥラメンテ 西村淳也 B’
2 アルーブルト 秋山真一郎 B
3 タイセイドレフォン 団野大成 B
4 サンライズホープ 和田竜二 B
5 ゲンパチルシファー 松若風馬 A’
6 ブリッツファング 藤岡康太 B’
7 メイクアリープ 幸英明 A’
8 マリオロード 酒井学 B
9 ワールドタキオン 斎藤新 B’
10 ホウオウルーレット 横山和生 B
11 メイショウカズサ 古川吉洋 C
12 ペプチドナイル 富田暁 A’
13 エナハツホ 藤懸貴志 C
14 ウィリアムバローズ 坂井瑠星 B
15 セラフィックコール Mデムーロ B’
16 アイオライト 横山典弘 B




こちらはA評価はおらず、ゲンパチルシファー、メイクアリープ、ペプチドナイルの3頭がA’評価です。

この中では人気薄のゲンパチルシファー、ペプチドナイルはA’としては平均的な評価値、メイクアリープはBに近い方のA’です。

人気を考えると強く推せる存在が見当たらず、また人気上位のセラフィックコール、アスクドゥラメンテといった上がり馬の評価がいずれもB’となっており、馬券の組み立ては大変難しい一戦です。

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