キタサンブラックが引退し、確たる中心不在の古馬戦線。それでも今年の春の天皇賞は、ビッグネームは不在ながらG1で惜しい戦いを繰り広げてきた長距離巧者が揃い、馬券的にも興味深い一戦となりました。
淀の2マイルを制するのは果たしてどの馬なのか、そして馬券的な狙い目は?
注目の解析結果を公開します。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
【春のG1ブロガー予想王決定戦 開催中!】
高松宮記念◎ファインニードル、大阪杯◎スワーヴリチャードをズバリ!
現在ランキング2位!
↓印はこちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修
2018/4/29(日) 京都11R 天皇賞(春)(G1) 芝3200m
1 | ミッキーロケット | 和田竜二 | A’ |
---|---|---|---|
2 | チェスナットコート | 蛯名正義 | B |
3 | シホウ | 浜中俊 | B |
4 | カレンミロティック | 池添謙一 | B |
5 | ヤマカツライデン | 松山弘平 | A’ |
6 | ガンコ | 藤岡佑介 | A’ |
7 | ピンポン | 宮崎北斗 | C |
8 | クリンチャー | 三浦皇成 | A |
9 | ソールインパクト | 福永祐一 | B’ |
10 | サトノクロニクル | 川田将雅 | B’ |
11 | シュヴァルグラン | ボウマン | B |
12 | レインボーライン | 岩田康誠 | B’ |
13 | トウシンモンステラ | 国分恭介 | B’ |
14 | アルバート | ルメール | B’ |
15 | トーセンバジル | Mデムーロ | C |
16 | スマートレイアー | 四位洋文 | C |
17 | トミケンスラーヴァ | 秋山真一郎 | B |
クリンチャーがただ1頭A評価となりました。前回は珍しくかかる素振りを見せ最後は苦しくなりましたが、前向きに考えれば以前のズブさが消え、走る意欲が出てきているとも捉えられます。それを長丁場でどうコントロールするか、三浦騎手の手腕が問われます。
A’評価のガンコも内の好枠をゲットし、勝ち負けとなる条件が揃いました。期待値の観点ではB評価ながら唯一のG1馬シュヴァルグランの3頭までは全く横一線といったところでしょう。
レインボーラインはやや低めのB’評価。外を回して届く展開になるかが鍵となります。アルバート、トーセンバジルは外枠を引き、やや苦しいと見ます。
【春のG1ブロガー予想王決定戦 開催中!】
高松宮記念◎ファインニードル、大阪杯◎スワーヴリチャードをズバリ!
現在ランキング2位!
↓印はこちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修
Twitterでは「買える穴馬」をつぶやいたりもしています!