【重賞期待値ランク】　9/18（月）セントライト記念

3日間開催の最終日は中山で菊花賞トライアルのセントライト記念が行われます。

昨年は2着のアスクビクターモアがここをステップに菊花賞を制したのは記憶に新しいところです。その前年はタイトルホルダーもこのレースをステップにしており、近年は本番との関連性が高くなっています。今年は何と言っても皐月賞馬ソールオリエンスの秋初戦ということで、そのレースぶりに注目が集まります。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間 （同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間 （同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満） 

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/9/18（月）　中山11R　セントライト記念（G2）　芝2200m

A評価となったのはドゥラエレーデ、グリューネグリーンの2頭です。

ドゥラエレーデはホープフルS勝ちがあり、中山中距離はもってこいの舞台です。宝塚記念は古馬一線級との初対戦、しかも先行馬には厳しい流れでしたが大きくは負けておらず、3歳馬同士に戻れば胸を張れる実績です。クラシックホースが相手ですが、ぜひダービーの消化不良の挽回を果たしたいところです。

グリューネグリーンは京都2歳S勝ち以降パッとしませんが、立ち回りと展開次第ではもう少しやれてもいい馬です。決め手比べは分が悪いですが、スムーズに先行して前残りの展開になれば善戦の余地はあります。

続くA’にはキングズレイン、レーベンスティール。注目のソールオリエンスはBですがA’に近い評価値で、決して悪いわけではありません。上位人気勢の信頼度は高そうで、順当な決着が予想されます。中穴クラスのウィズユアドリーム、セブンマジシャンらの評価が伸びませんでした。

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