今週より東京、京都開催が開幕。G1シリーズも一休みですが、来週よりG1が安田記念まで毎週続きます。
開幕週のメインレースはG2のマイラーズC、フローラSです。いずれも今後のG1を見据えた重要なステップレースとなります。
馬券的な狙い目と判断された馬はどの馬でしょうか、解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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2018/4/22(日) 京都11R マイラーズC(G2) 芝1600m
1 | ヤングマンパワー | 岩田康誠 | A’ |
---|---|---|---|
2 | ガリバルディ | 和田竜二 | C |
3 | ベルキャニオン | 藤岡佑介 | B |
4 | エアスピネル | 武豊 | C |
5 | サングレーザー | 福永祐一 | B’ |
6 | ムーンクレスト | 松田大作 | B |
7 | ダッシングブレイズ | 浜中俊 | A |
8 | ロジクライ | 川田将雅 | A |
9 | モズアスコット | ルメール | A |
10 | ブラックムーン | 秋山真一郎 | B’ |
11 | ピークトラム | 小牧太 | C |
12 | テイエムイナズマ | 四位洋文 | B |
13 | カデナ | 幸英明 | C |
14 | グァンチャーレ | 古川吉洋 | B’ |
内枠側より、ダッシングブレイズ、ロジクライ、モズアスコットの3頭にA評価が出ています。対して1番人気になりそうなエアスピネルはなんとC評価となりました。人気上位組が非常に対照的な評価結果となっています。
エアスピネルは安定感のある走りが持ち味ですが、何かに負けるシーンを想定しておくほうが良さそうな評価結果と言えるでしょう。
2018/4/22(日) 東京11R フローラS(G2) 芝2000m
1 | サラキア | 池添謙一 | B |
---|---|---|---|
2 | オスカールビー | 蛯名正義 | B |
3 | ウスベニノキミ | 内田博幸 | B |
4 | サトノワルキューレ | Mデムーロ | B |
5 | ノーブルカリナン | 藤岡康太 | B’ |
6 | ファストライフ | 大野拓弥 | B |
7 | デュッセルドルフ | 田辺裕信 | B |
8 | ラブラブラブ | 松岡正海 | B |
9 | ハイヒール | 武士沢友治 | B’ |
10 | オハナ | 石橋脩 | C |
11 | カーサデルシエロ | 北村友一 | B |
12 | レッドベルローズ | 三浦皇成 | B |
13 | ヴェロニカグレース | 柴田大知 | B |
14 | ディアジラソル | 武藤雅 | B |
15 | パイオニアバイオ | 柴田善臣 | B |
16 | ノームコア | 戸崎圭太 | B’ |
東京メインのフローラSは、A評価はおろかA’評価の馬さえ現れず、各馬にほとんど優劣のつかない評価結果となりました。
C評価もご覧の通り、オハナただ1頭という結果です。
キャリアが浅い馬同士の一戦は、過去情報が少ない馬ばかりで、このように幅の狭い評価に落ち着くケースも見られます。
この解析からは、特段の推奨馬を挙げるには至りませんでした。
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