【重賞期待値ランク】 6/11(日)函館スプリントS、エプソムC

北海道シリーズの開幕を飾るのは恒例の函館スプリントS、サマースプリントシリーズの第1戦となります。昨年は3歳牝馬のナムラクレアが52kgの軽量を利しての勝利でした。今年も3歳勢vs古馬の力量比較が馬券の鍵となりそうです。

府中では芝1800mの実力勝負、エプソムCが行われます。過去の勝ち馬には後のG1ホースも含まれており、レース内容次第では秋のG1戦線に食い込んでくる馬の出現も期待できる一戦です、

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/6/11(日) 函館11R 函館スプリントS(G3) 芝1200m

1 トウシンマカオ 鮫島克駿 A
2 レイハリア 亀田温心 B’
3 サトノアイ 富田暁 B’
4 カイザーメランジェ 吉田隼人 B
5 ヴィズサクセス 岩田康誠 B’
6 ウォーターナビレラ 武豊 A’
7 ジュビリーヘッド 西村淳也 B
8 リバーラ Mデムーロ B
9 ディヴィナシオン 松田大作 B’
10 テイエムトッキュウ 津村明秀 B
11 ジャスパークローネ 浜中俊 C
12 ムーンプローブ 北村友一 A’
13 ブトンドール 池添謙一 A’
14 ヴァトレニ 幸英明 B’
15 キミワクイーン 横山武史 B’
16 カルネアサーダ 角田大和 C




A評価となったのはトウシンマカオです。

昨秋の京阪杯を強い内容で制し、サクラユタカオーから続く父系4代G1制覇への道をひた走るかと思いましたが、その後2戦が案外でした。ここは仕切り直しの1戦で、開幕週の絶好馬場を利して秋への飛躍につなげる一戦としたいところです。

続くA’評価にはウォーターナビレラ、ムーンプローブ、ブトンドールの3頭。3歳牝馬が2頭含まれており、3歳馬は比較的高めの評価となっています。

人気馬ではヴァトレニ、キミワクイーンがB’とやや低めな程度で、波乱を予感させる高評価の穴馬もおらず、順当に人気上位勢中心と見て良さそうです。

2023/6/11(日) 東京11R エプソムC(G3) 芝1800m

1 エアロロノア 田辺裕信 A’
2 マテンロウスカイ 横山典弘 B
3 インダストリア ルメール A’
4 カワキタレブリー 松山弘平 B
5 レインフロムヘヴン レーン A
6 ショウナンマグマ 吉田豊 B
7 ピースワンパラディ 大野拓弥 A’
8 フィアスプライド 菅原明良 B’
9 ガロアクリーク 石橋脩 C
10 ヤマニンサンパ 杉原誠人 A’
11 ヤマニンサルバム 三浦皇成 A’
12 エアファンディタ 戸崎圭太 C
13 トーラスジェミニ 木幡育也 C
14 レクセランス 木幡巧也 B
15 ジャスティンカフェ 横山和生 B
16 ラストドラフト 松岡正海 C
17 ルージュエヴァイユ 石川裕紀人 C




A評価となったのはレインフロムヘヴンです。

3歳時はクラシック路線に挑むも本番への出走は叶わず、その後条件戦を着々と勝ち上がり、前走3勝クラスを勝って晴れてオープン入りを果たしました。昨年以降瞬発力に磨きがかかり、前走は上がり33.4を使っての好時計勝ちで、重賞で通用する力をつけたと見て良さそうです。今回来日最終日のレーン騎手が有終の美を飾ることができるかにも注目です。

続くA’がエアロロノア、インダストリア、ピースワンパラディ、ヤマニンサンパ、ヤマニンサルバムの5頭。人気勢はジャスティンカフェ、マテンロウスカイがBと平均的な評価となっています。

評価の低い人気馬はエアファンディタ、ルージュエヴァイユです。

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